POG一口馬主情報局

POG、一口馬主のための情報サイト。ドラフト型POG開催中。2歳馬、3歳馬の次走近況情報も掲載。キャロットクラブの出資馬の選び方や種牡馬別の配合や厩舎・調教師データなどを解説

2018年2月21日
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2017年調教師データ分析:藤沢和雄厩舎(美浦)

藤沢和雄厩舎(美浦)

■2017年度成績
44-45-22-15-19-132

2017年リーディング:9位 (※2016年2位)
特別レース勝利数:19

勝率: .159 (6位)
連対率: .321 (2位)
複勝率: .401 (5位)

馬房数:28

1馬房あたり平均出走数:9.89 (49位)
1馬房あたり平均賞金額:50,909千円 (4位)
1出走あたり平均賞金額:5,146千円 (3位)
※馬房数は2017年3月末日時点

2017年2歳新馬・未勝利成績:26戦9勝 (勝率.346)
2014世代勝ち上がり率:.522 (23頭中12頭)

■依頼騎手ベスト5
1位:ルメール 105鞍(34勝)
2位:シュミノー 27鞍(3勝)
3位:北村宏司 19鞍(0勝)
4位:戸崎圭太 17鞍(1勝)
5位:杉原誠人 15鞍(2勝)

■分析
リーディングの順位は2位から9位に後退したものの念願のダービー制覇を果たした藤沢和雄厩舎。ただ勝率~複勝率の3部門ですべてベスト10入りしており、連対率・複勝率に関しては数字を前年度より上げており、勝ち星だけ減ったことが今回の後退の原因とみます。

またデータの大きな変化としては「馬房回転率の低下」で、2016年度の11.25から9.96と大きく数字を下げています。この原因の仮説のひとつとしては、定年が近づいているので1頭1頭を丁寧に育成する方針にシフトチェンジしているという仮説。ただし2013年産・2014年産とそこまで預託頭数の変化は見られないので、この部分については2018年度の数字を見てみないと判断しかねます。

加えて、筆者が知る情報では、一時期、故障で厩舎から動かせなかった馬がいたという情報もあり、それが在厩扱いとなるのか外部の人間にはわかりかねますが、そういった特殊な事情が2017年度の馬房回転率の低下の一因だと推測されます。

藤沢厩舎の強みはやはり「いい騎手とのコネクション」にあります。2年ほど前までは主戦の日本人騎手の勝率の低さが原因でリーディングは低迷していましたが、ルメール騎手との黄金コンビ結成後は、リーディングは上位で安定。かつて岡部騎手やペリエ騎手とのコンビで一時代を築いた厩舎ですから、騎手とセットで成績を考える厩舎だと言えます。

騎手関連では、一時期、依頼を増やした戸崎騎手は2017年9月以降、依頼がなくなりました。何かしらの事情があったと推測されます。その穴を埋めるかのように柴山騎手への依頼が復活しつつありますので、2018年度は柴山騎手への依頼が増えてきそうです。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

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※本ブログで紹介するデータは独自の集計をしており、一部公式データと異なる部分がございます。あらかじめご了承ください。






2018年2月21日
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2017年調教師データ分析:中内田充正厩舎(栗東)

中内田充正厩舎(栗東)

■2017年度成績
46-19-23-17-19-90

2017年リーディング:8位 (※2016年20位)
特別レース勝利数:14

勝率: .215 (1位)
連対率: .304 (4位)
複勝率: .411 (3位)

馬房数:20

1馬房あたり平均出走数:10.70
1馬房あたり平均賞金額:37,946千円 (9位)
1出走あたり平均賞金額:3,546千円 (7位)
※馬房数は2017年3月末日時点

2017年2歳新馬・未勝利成績:22戦8勝 (勝率.364)
2014世代勝ち上がり率:. 560(25頭中14頭)

■依頼騎手ベスト5
1位:川田将雅 53鞍(14勝)
2位:藤岡佑介 25鞍(3勝)
3位:中井裕二 22鞍(3勝)
4位:M.デムーロ 17鞍(4勝)
5位:福永祐一 12鞍(4勝)

■分析
2017年の朝日杯FSで初G1タイトルを獲った競馬ファン注目の中内田充正厩舎。驚くべきは勝率1位の座を名門・堀宣行厩舎から奪ったという点で、勝率2割越えは5回に1回は走る計算ですから馬券でも信用度が高い厩舎だと言えます。

ただ、それは馬の質に恵まれた結果ではなく、 昨年の記事 にも書いた通り、ノーザンファームの馬が多いわけではなく、ダーレーの馬やダノンプレミアムのように日高産の馬で結果を出しており、その点も高く評価できます。

データで見ると、馬房回転率10.70と平均よりは少し低めの数値。これは厩舎でじっくり仕上げていることを示します。それでこの勝率の高さですから、やはり厩舎の技術が優れている証拠であり、言うならば「関西版・堀厩舎」という感じ。実際、リーディング9位までの厩舎が馬房数28以上なのに対して、堀厩舎が24馬房、中内田厩舎が20馬房ですから他のリーディング上位の厩舎とはベクトルが異なることははっきりしているかと思います。

ですので、「中内田厩舎の馬房数が増えたら凄い成績を収められる」という読みもできるのですが、堀厩舎と目指す方向が同じだとすれば、馬房数を増やすことで育成の質が下がることが懸念されます。将来的に馬房を増やしたとしても24馬房ぐらいまでではないか、というのが筆者の予想。果たしてどうなるでしょうか。

依頼騎手は昨年と変わらず、主戦が川田騎手でこのコンビは勝率も高く信用度が高め。それ以外の騎手、藤岡佑騎手・中井騎手・福永騎手は昨年に続いてのランクインですので、この4名の日本人騎手が多く乗るという認識で間違いなさそうです。

あと特徴的なのは「2歳戦」の使い方。2歳王者のタイトルを獲ったものの、2歳戦には消極的で2歳戦の出走は少なめ。ただ、その中で新馬・未勝利戦で勝率.364をマークしており、2歳戦でも高いレベルで仕上げて出走させています。昨年の記事では「一口馬主・POGの両面で推していきたいおすすめの厩舎」と書きましたが、2018年以降もほとんど死角がないと評価します。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

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2018年2月21日
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2017年調教師データ分析:矢作芳人厩舎(栗東)

矢作芳人厩舎(栗東)

■2017年度成績
47-36-36-37-34-314

2017年リーディング:7位 (※2016年1位)
特別レース勝利数:18

勝率: .093
連対率: .165
複勝率: .236

馬房数:28

1馬房あたり平均出走数:18.00 (1位)
1馬房あたり平均賞金額:38,899千円 (8位)
1出走あたり平均賞金額:2,161千円
※馬房数は2017年3月末日時点

2017年2歳新馬・未勝利成績:42戦6勝 (勝率.143)
2014世代勝ち上がり率:.415 (41頭中17頭)

■依頼騎手ベスト5
1位:坂井瑠星 110鞍(14勝)
2位:和田竜二 32鞍(5勝)
3位:北村友一 27鞍(4勝)
4位:M.デムーロ 17鞍(4勝)
5位:武豊 21鞍(3勝)

■分析
これまで同様「とにかく馬房回転率を上げて出走回数を多くする」が矢作厩舎の方針。馬房回転率18.00は2位に1pts以上の差をつける断トツの数値。1つの馬房で2か月の間に3回は出走する計算ですから、その細かいマネジメント力は高く評価されるべきでしょう。

それ以外のことに関しても、ほぼ 昨年の分析 と変わらず、大きなポイントをまとめると

・騎手は坂井騎手・中谷騎手の2人が中心
・勝負所では外国人騎手などを起用できる
・預託頭数は多め(2014世代は41頭)
・世代勝ち上がり率は低め

直近にも、ドバイターフに挑戦するリアルスティールにデットーリ騎手を手配してくるなど、騎手に関する政治力はあるので、重賞級の馬を指名・出資していてもさほど心配が必要な厩舎ではありません。

昨年までの分析に加え、新しい傾向を加えるなら「矢作厩舎は芝でこそ」という点。昨年の49勝のうち、40勝を芝で上げており、ダート戦ではあまり目立った結果を出せていません。

過去を振り返ってもダート重賞制覇は2010年のグロリアスノア(根岸S)まで遡りますので、この点は一口馬主や馬券戦略において覚えておいて損はない傾向だと言えそうです。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

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2018年2月19日
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【フリスタPOG】ギベオンが無敗の2連勝を決める!

POG20180218_1
POG20180218_2



先週は中距離戦線で有力馬が集まった500万下のレースが多く、中でも管理人が注目したのは東京で行われたフリージア賞

知っている方は多いでしょうが、この時期の東京2000mの自己条件は出世レースとして知られています。年度によってレース名がいろいろ変わってはいますが、過去の勝ち馬を並べてみると…

2012年:フェノーメノ
2014年:ヴォルシェープ
2015年:キタサンブラック
2016年:マイネルハニー

と重賞級がずらり。

この出世レースを今年はローレライさん指名のギベオンが無敗の2連勝で制しました。おめでとうございます!

まだ次走は未定のようですが、皐月賞トライアルに使ってくるのか、ダービーに照準を合わせてくるのか注目です。ルメール騎手によれば「距離は伸びても大丈夫」とのことですから、ダービーまで楽しめそうです。

【ルメール騎手のトークライブに行ってきました】

ここからは余談。先日、新宿で行なわれたルメール騎手のトークライブに行ってきました。

私自身はレイデオロの話が目的で参加したのですが、この時期なのでクラシックにも話題が及びます。「今年のダービーの騎乗馬を決めているか?」との問いには「ノー」と回答。仮に決まっていても答えないとは思いますが、表情を見る限り、本当に決まっていない様子でした。ルメール騎手は自分の希望を通すことよりも、与えられた馬で結果を出すことが大切だと考えていますから、今年はノーザンファームがまだ主役を決めかねているというのが今年のクラシック戦線の背景と言えそうです。

そこで質問の角度を少し変えて「ダービーで乗ってみたい馬は?」との問いに対し、ルメール騎手はステルヴィオと回答。これはちょっと意外でしたね。ルメール騎手は続けて「距離が伸びて、いいと思う」と発言。どうしても私たちは父ロードカナロアの印象が強すぎて距離に壁があるとか考えがちですが、確かにサウジアラビアRCでのあの豪脚を2000m以上で使えるようであればダービーでも面白いかもしれません。もっともロードカナロアのブランドを短距離~マイル路線で輝かせたいノーザンファームがダービー路線で使ってくるとは考えにくいですが、ステルヴィオの今後には注目です。

ステルヴィオ以外で名前を挙げたのはレイエンダフラットレー。レイデオロの弟ということもあるでしょうが、新馬戦以降走っていないレイエンダはいち早く名前が出てきたので、印象強い勝ち方だったのかもしれません。

それ以外では、名前はすっと出てきませんでしたが、参加者のアシストもあって名前を挙げたのはオブセッション

あと新馬戦直後に「ダービーにいける」と発言したコズミックフォースについては、ほとんど覚えてなかったようでレース映像を見ても「あぁ」という感じでしたね(苦笑)。コズミックフォースに関しては「最後、いい脚使うね」と話していました。

ルメール騎手は日本ダービーにここ3年騎乗して(1,1,1,0)と抜群の成績。今年も彼がどの馬に騎乗するか注目してPOGのゆくえを見守りたいと思います。

▼全参加者の指名馬一覧
http://freestylefarm.sengoku-jidai.com/horselist_17.htm

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2018年2月18日
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【POG次走報】ツヅミモンは桜花賞、グレイルは皐月賞へ ほか

※こちらの情報は個人調べとなります。誤りなどご容赦頂ければ幸いです
※情報が古い場合がございます。あらかじめご了承ください

■レース別 出走予定

★3/3 チューリップ賞 [阪神芝1600m]
ラッキーライラック、コーディエライト、リリーノーブル(Mデムーロ)、スカーレットカラー、シグナライズ、サラキア、マウレア、アンコールプリュ?

★3/4 アルメリア賞 [阪神芝1800m]
フランツ(デムーロ)、オールフォーラヴ(バルジュー)、ラルムドール、トモノコテツ、カリブメーカー?

★3/4 弥生賞 [中山芝2000m]
ワグネリアン、オブセッション(ルメール)、ジャンダルム、ダノンプレミアム、サンリヴァル、アイトーン?

★3/11 フローラルウォーク賞 [中京芝1600m]
スターリーステージ(北村友)

★3/10 ゆきやなぎ賞 [阪神芝2400m]
サトノワルキューレ(デムーロ)、エタリオウ、ヴェルテシャフト(ルメール)

★3/11 昇竜S [中京ダ1400m]
ゴールドクイーン、マニクール

★3/11 アネモネS [中山芝1600m]
レッドレグナント(戸崎)、レッドイリーゼ(松岡)、クリノフラッシュ

★3/11 フィリーズR [阪神芝1400m]
アンヴァル、モルトアレグロ(田辺)、アリア、アルモニカ(川田)、トロワゼトワル(武豊)、アンコールプリュ?

★3/17 若葉S [阪神芝2000m]
タイムフライヤー(ルメール)、ジュンヴァルロ、ダブルシャープ、メイショウテッコン、アイトーン?

★3/17 ファルコンS [中京芝1400m]
アサクサゲンキ、テンクウ、タイセイプライド、アンブロジオ(横山典)、ムスコローソ、カツジ、ダノンスマッシュ、ミスターメロディ

★3/17 フラワーC [中山芝1800m]
ロックディスタウン、カンタービレ(デムーロ)、ノーブルカリナン、ウスベニノキミ

★3/18 スプリングS [中山芝1800m]
ステルヴィオ、ファストアプローチ、レノヴァール、ルーカス(Mデムーロ)、ハッピーグリン(大野)、サトノフェイバー(古川)、グローリーヴェイズ?

★3/24 ミモザ賞 [中山芝2000m]
ムーンライトナイト

★3/24 大寒桜賞 [中京芝2200m]
ダノンマジェスティ(内田)

★3/24 毎日杯 [阪神芝1800m]
インディチャンプ、マイハートビート、シャルドネゴールド(川田)、グローリーヴェイズ?

★3/31 アザレア賞 [阪神芝2400m]
レッドレオン、スーパーフェザー(武豊)

★4/1 伏竜S [中山ダ1800m]
ワカミヤオウジ

★4/7 ニュージーランドT [中山芝1600m]
リョーノテソーロ、カシアス?

★4/8 桜花賞 [阪神芝1600m]
アーモンドアイ、ツヅミモン

★4/15 皐月賞 [中山芝2000m]
ジェネラーレウーノ、オウケンムーン、グレイル

★4/14 アーリントンC [阪神芝1600m]
タワーオブロンドン、サンラモンバレー、ラセット、カシアス?

★5/26 葵S [京都芝1200m]
マドモアゼル、オジョーノキセキ




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