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ゴールドアリュール産駒の成功しやすい配合パターン

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今週はゴールドアリュール産駒について分析をしたい。

この季節になると、一口クラブの募集馬の発表が続き、私自身もキャロットクラブの募集ラインナップの発表を楽しみにしている。その中でおそらく募集されるであろうゴールドアリュール産駒に関心を持っており、今回はその判断のためにも分析を行なった。

ゴールドアリュールといえば、説明するまでもないが、エスポワールシチー・スマートファルコン・コパノリッキーなどのダート界の王者を多く輩出している。賞金獲得上位を見てもやはりダート馬が多く、POG向きというよりは一口馬主という観点で注目しておきたい種牡馬だろう。

血統で見ると、好成績を収めるパターンは割とはっきりしている。

■ゴールドアリュール産駒の血統・配合ポイント

母系が【ミスプロ系】と【ロベルト系】の馬に注目

基本的にはダート向きなので、長所を伸ばす配合が好ましい。そのため、母父にブライアンズタイムなどの【ロベルト系】、もしくはWoodmanやアフリートなどの【ミスプロ系】というコテコテのダートタイプが入っているほうが好ましい。

エスポワールシチー(母父ブライアンズタイム、ロベルト系)
コパノリッキー(母父ティンバーカントリー、ミスプロ系)
オーロマイスター(母父LearFan、ロベルト系)
クリソライト(母父エルコンドルパサー、ミスプロ系)

これら以外にも賞金上位はいるが、基本的にはアメリカなどで活躍したダート系統の母系があったほうが当たりを引ける確率は高くなるようだ。

逆に、母系が芝得意の系統を持ってきた産駒はこのようなタイプになる。

タケミカヅチ(母父マルゼンスキー、ダービー卿CT)
フーラブライド(母父メジロマックイーン、愛知杯など)
トップカミング(母父サクラバクシンオー、青葉賞3着)
トウカイパラダイス(母父マルゼンスキー、目黒記念2着)

これらの成績も悪くはないが、ダート馬の活躍と比較するとやはり見劣る。ゴールドアリュール産駒についてはきっぱりとダート向きだと割り切って、血統的にもコテコテのダート適性の高そうなタイプを選ぶ方が好ましい。


■ゴールドリュール産駒の注目馬

ちなみに現時点で発表されている一口クラブの2014年産ゴールドアリュール産駒を見てみると、上記の【ロベルト系】【ミスプロ系】に該当するのは以下の3頭。

タイムウィルテルの2014(母父ブライアンズタイム、サンデーレーシング)
アイルビーバウンドの2014(母父タニノギムレット、サンデーレーシング)
ラプターセイハートの2014(母父トワイニング、サンデーレーシング)

ただ、上記の3頭がダート戦線で活躍するか、マイナス評価しなければいけない点もある。それはゴールドアリュール産駒は「性別による性能差」があるという点。つまり、牡馬に比べて牝馬の活躍馬がとても少ない。

2015年7月現在、獲得賞金上位20位のうち、牝馬はたった2頭。うち1頭はフーラブライド、もう1頭はスペルバインド。スペルバインドの母父がデインヒルということを考えると、牝馬に関してはむしろ芝向きの馬を選んだ方がよいかもしれないという推理をしておきたい。

■ゴールドアリュール産駒まとめ

・ダートの番組を考えると長い目で回収を考えるべき種牡馬
・基本は牡馬がおすすめ。牝馬の場合は芝向き血統で逆張りする
・牡馬の場合、母系がロベルト系やミスプロ系のダートタイプを狙う

(文=桜木悟史) @satoshi_style

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