POG一口馬主情報局

POG、一口馬主のための情報サイト。ドラフト型ベーシックPOG開催中。2歳馬、3歳馬の次走近況情報も掲載。キャロットクラブの出資馬の選び方や種牡馬別の配合や厩舎・調教師データなどを解説

キューの2014(キャノンショット)評価【キャロットクラブ募集番号11】

| 0件のコメント

これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方をお伝えします(当診断記事シリーズを初めてご覧になられる方は先に こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する賞金回収率を重視
・クラブ内世代トップ10を目指せるか?

<主な分析ファクター>
・血統&配合、種牡馬傾向、性別傾向
・厩舎力、厩舎傾向
・DVDでの動き(怪我のリスク)


キャノンショット

父:ダイワメジャー
母:キュー
牡馬

募集価格:3200万
預託予定先:戸田博文厩舎(美浦)

共同通信杯を衝撃の強さで制したブレイクランアウト以来、2,3勝馬は出しつつもパッとしない印象のキューの仔たちですが、今年はどうでしょうか。

以前、紹介させて頂いた 「ダイワメジャー産駒の中からPOG活躍馬を見つける方法」 に照らし合わせると、今年の産駒はひさしぶりに面白い1頭になりそうな予感があります。

まず配合的には、ダイワメジャーとキューのフレンチデピュティ系統は非常に相性がよいという点が挙げられます。父ダイワメジャー×母父フレンチデピュティの組み合わせでも毎日杯2着のガイヤースヴェルトやキャロットクラブの先輩で桜花賞6着、今も準OPで活躍しているサンブルエミューズなどがおり、OPや重賞でも十分に戦える配合だと言えます。

もうひとつ、ポイントとしては「成長速度のマッチ感の良さ」が挙げられます。
キューの仔のこれまでの戦績を見てみると2歳戦から活躍できる早熟傾向が見受けられます。一方、ダイワメジャーも今年の2歳戦では8月時点でリーディングトップを走るなど仕上がりの早さには定評があります。

これらのことを加味すると、本馬の活躍のイメージとしては「東スポ杯2歳Sや朝日杯で賞金をどんどん稼いで、あわよくばNHKマイルCを狙う」というのが理想形だとみます。そのあとは一族の傾向から戦績が下がってしまう可能性はありそうですが、そこまでにある程度の賞金を上積みできていれば、少なくとも大赤字ということはないはずです。

人気の血統ですから早めに満口になることが予想されるので長く様子を見ることができないでしょうが、本馬のポイントは「2歳戦の早い時期から使えるか」という点。2歳夏までに故障なく順調に育成が進むかどうかが重要なカギになっていきそうです。

馬体も胴が詰まっていて、いかにもマイラータイプで使われる路線がはっきりしているのは好感が持てます。体重が524kgと体が大きいのが少し心配されますが、後脚の踏み込みもいい感じです。少しクセのある厩舎・外厩先にはなりますが、そこさえ覚悟できるなら出資してもいいレベルで面白い1頭だとみます。ピーク時期が早いのでPOGなどでは面白い存在でしょう。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
——————————————

※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます。

※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

▼2014年産の他の診断も見てみる
http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2014



←他のサイトも見てみる

▼各種データはこちらを参考にしています

種牡馬辞典(2015-2016)

種牡馬辞典(2015-2016)
著者:競馬道OnLine編集部
価格:2,700円(税込、送料込)
Amazonで詳細を見る


コメントを残す

必須欄は * がついています