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キャロットクラブ2014年度産駒の出資申込結果のご報告

| 4件のコメント

こんにちは。
一口馬主ブロガーの桜木悟史です。

今年はラドラーダの2014(父キングカメハメハ)に出資することが叶いました。

3_ラドラーダ2015

2年連続で全部抽選を落選させられたせいか、もはや抽選に対してまったくワクワクしなくなり、今日の発表を迎えたのですが、なんとか当選しました。ただ想像以上に抽選が激戦だったようで、そのことにとても驚きました。

さて、 解説記事 にも書きましたが、今回の募集馬の中でこの馬への評価が最も評価が高かったかといえば違いますが、それでもウインドインハーヘアの血統に出資できるチャンスはそうありませんので今回は思い切って出資を決断しました。仮に種牡馬になれれば、母父ディープインパクトの牝馬と交配して、ウインドインハーヘアのクロスを実現できるという、もはやロマンの追求ですね(笑)

まぁこの仔が種牡馬になるかはさておき、ツアー参加者の情報によると牧場関係者からは「デビューは札幌開催ですね」とのリップサービスもあったそうです。そして、今年来日していたモレイラ騎手を絶賛していた藤沢和雄調教師。そのモレイラ騎手は来年夏の短期免許取得も検討中とのこと。桜木の頭の中では札幌1800mをモレイラ騎手でデビューして新馬勝ち、そして札幌2歳Sに挑戦!」(←勝つとは言ってません)という未来まで見えています(笑)。果たしてこの妄想が実現しているかどうか、来年の今ごろが楽しみです。

そういう情報もありつつも、ツアー参加者の方から見せてもらった顔写真、これが最終的に決定打になりました。
こういう話を書くと、オカルトっぽいかもしれませんが、ポイントは「前髪の色」です。解説記事にも書いた通り、この仔の場合は「デキの悪いキングカメハメハ産駒」なのか、それとも「ウインドインハーヘアの血が濃く出ているのか」という2点で悩んでいました。

その観点から「なにかウインドインハーヘア産駒に通ずる身体的特徴が出ていないか?」ということをポイントにいろいろ画像をチェックしていました。そして、それが出ていたのが前髪でした。本馬のツアーでの写真を見ていると、前髪の先っぽがほのかに茶色に見えます。そして、これと同じような特徴を持っているのがディープインパクト。ディープインパクトの血を受け継いでいるわけではないので遺伝ではないのですが、これは何かしらのサインだというのが桜木の最終判断材料だったりします。

馬体をしっかり見ている人からするとバカらしい話に思えるでしょうが、「ローエングリンの顔にそっくり」という理由でゴットフリートに出資できた過去を振り返ると、身体的特徴にフォーカスするという方法は可能性のない話ではないはずで、これが当たっていたら、なかなか凄いと思います。

あと最後に気になる点をひとつだけ。

いろいろなブログを回って、本馬について【ダート向き】だと評価する方が多かったのですが、個人的にはどう見ても芝向きにしか見えなかったのが不思議なところ。確かに父キングカメハメ×母父シンボリクリスエスの組み合わせでは、リーガルプレゼンスという強烈な末脚を使ったダート馬がいましたが、馬体からはまったくそのような印象を受けません。おそらく藤沢和雄厩舎なので芝しか使われずこの議論は答えが出ないのでしょうが、きっと芝で結果を出してくれるはずです。

さて毎年恒例ですが、全体の中で個人的に良かったと感じた馬を列記しておきます。

<クラブ内世代トップ10を狙えそう>
2.ジンジャーパンチの2014(父ディープインパクト)
3.ラドラーダの2014(父キングカメハメハ)
21.スターペスミツコの2014(父ゴールドアリュール)
42.ジャッキーテーストの2014(父ディープインパクト)
64.フローリッドコートの2014(父クロフネ)
75.アビラの2014(父ドリームジャーニー)

ジンジャーパンチはキャロットの営業担当が勧めていたのでむしろ粗探しをしたかったのですが(笑)、不思議な雰囲気を持った1頭だと思います。現時点ではそこまで絶賛できる馬体ではないですが、ここから成長できる余地がありそうなのでルージュバック並みの成長力を見せてくれる可能性はあるかと思います。来春のPOG本での写真が楽しみですね。

スターペスミツコは今年一番良く見えた馬で、配合の考察では芝向きなのか、ダート向きなのか判断できませんでしたが、NF天栄の木實谷場長が「乗り味はダート向き」と話していたのでダート向きでしょう。POG向きではありませんが、古馬になってからダート重賞の常連になってもおかしくないと感じました。

ジャッキーテーストはディープインパクト産駒の中では評価が低かったですが、個人的には割とアリな1頭だと感じています。音無厩舎の牝馬ということで、おそらく春のクラシックには無縁でしょうが、しっかりと体力がついてくるであろう3歳以降にキラリと輝くものを見せてくれそうな予感はあります。

アビラもかなりのグッドルッキングホースで、動きも良かった1頭。募集でもかなり人気を集めていました。カタログ・DVDだけでは活躍の舞台が想像しきれなかったので出資はしませんでしたが、得意な舞台さえ見つかれば上位のクラスでも活躍してくるとみます。

あと、これは人気がまったくなくてもったいないと感じましたが、フローリッドコートはこの価格なら出資しておくべき1頭だと思います。厩舎的に重賞制覇というのは高望みかと思いますが、芝のマイル路線で着実に着を拾って古馬OPクラスまで上がってくる可能性は十分にあります。マイラーにばかり出資している桜木ならではの見解ですが、理想的なマイラータイプのクロフネ産駒だと考えています。
ただこの仔に関しては 解説記事 の通り、気性のリスクがありそうなので、機会があれば実馬を見学してチェックしておきたいところです。

そして上記とは別にOPクラスに来るかは不明ですが、回収率の観点でいえば以下の2頭は健康度も高そうなので注目の2頭としてピックアップしておきます。

<回収率を期待したい>
16.クレヨンルージュの2014(父ルーラーシップ)
54.マルティンスタークの2014(父ダイワメジャー)

ここまで8頭の馬をあげてきましたが、例年、解説記事を書かなかった馬から重賞級が出てくるので、そのあたりの傾向も続くかどうか別の意味で注目です(笑)。

この傾向が本物ならば、トゥザヴィクトリーの2014(父キングカメハメハ)とか、エポキシの2014(父ルーラーシップ)あたりが活躍してきそうな予感もありますが、果たしてどうなるでしょうか。

あと、最後に一応いつも通りに総合的に判断して故障リスクが高そうだと診断した馬もまとめておきます。詳しい理由や見解は各記事をご参照ください。

<故障のリスクが高そう>
4.リュヌドールの2014(父ハーツクライ)
9.ディアデラノビアの2014(父ハービンジャー)
18.メジロフォーナの2014(父ディープブリランテ)
29.カドリーユの2014(父ヴィクトワールピサ)
31.グリッターカーラの2014(父ワークフォース)
52.パーフェクトジョイの2014(父ハービンジャー)
73.ラフィントレイルの2014(父ヴィクトワールピサ)

いつも書いておりますが、私が馬を見る最重要ポイントは「故障リスクが高いか、低いか」という観点であり、その技術向上・検証のためにこのシリーズを書いております。そのため、この結果をご覧になられて気分を害される方もいるかと思いますが、ご容赦頂ければ幸いです。

本年も本シリーズにお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

(文=桜木悟史) @satoshi_style




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4件のコメント

  1. 無事にマルティンスタークの14に出資確定の知らせが届きました。
    聞くところによると、一次募集残り7口だったらしいので、
    まずまず売れたんだなぁ、というのが正直な感想です。

    心の中では、相当数売れ残るんじゃないかと変な期待?していたのですが・・・

    景気が悪いので、出資口数は予定していたよりも、
    かなり減らさざるを得ませんでしたが(泣く泣くです)、
    今後の楽しみにしておきます。

    ・・・しっかし、このところの景気不調には困ったもんです。
    国際帝石には、冷や汗ばっかりかかされてますよ、ほんとに・・・とほほ

  2. 出資確定おめでとうございます。

    楽しみが増えるのはいいことですよね、きっと。

  3. 2年越しでの母ラドラーダ当選おめでとうございます!
    半兄をPOGで指名していることもあって、自分のことのように嬉しく思います。
    個人的には祖母、母に続いてサンデーの血が入らないウインドインハーヘア系である点が興味深いですね。
    気の早い話ですが、来期POGでのラドラーダっ仔の指名は泣く泣く?遠慮致します(笑)が、一ファンとして応援します。

  4. 当選おめでとうございます!
    キンカメに母父シンボリクリスエスですか、東京コースでの走りが楽しみです。

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