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【パカパカファーム単独取材 第2回】毎年土壌分析を行ない、最高のエサを若駒に与える

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前回の記事 では、パカパカファームの「放牧の管理方法」と「人間への信頼」という2点を重点的に紹介させて頂いたが、今回は科学的なアプローチについても紹介したい。

パカパカファームの若駒や繁殖牝馬たちは、餌を運んでくるくる赤い車を見ると追いかけるほど、パカパカファームのえさが大好きだ。パカパカファームでは「パカパカミックス」と呼ばれるオリジナルの飼葉を馬たちに与えている。

赤い車を追いかける食前のエクササイズ

赤い車を追いかける食前のエクササイズ

この「パカパカミックス」は毎年、改良されているという。しかも、その改良のアプローチは私たちが思っている以上に手が込んでいる。

広大に広がる放牧地から何箇所も土壌の成分を調べ、足りない成分などを分析して、毎年改良が加えられている。さらにその完成した餌を徹底的に成分調査してから馬たちに与えているというのだ。



強い競走馬を育てていく上でえさはとても重要な存在だ。

たとえば、ノースヒルズでおなじみの大山ヒルズでは、馬たちの食欲が落ちないように甘くて食べやすい密の味がついた甘い飼葉を与えている。その飼葉をトレセンに持ち込むなどグループ全体での強化に努めているほどだ。パカパカファームは自分の名義で馬を走らせることはないので、トレセンで与える餌まで管理することはないが、パカパカファームの馬たちの活躍の裏には餌の存在も大きいのだろう。

パカパカミックスが入った飼葉桶に夢中の馬たち

パカパカミックスが入った飼葉桶に夢中の馬たち

自然の中の放牧にただ任せきりにするのではなく、足りない部分はしっかりと科学的に補っていく。おそらく餌づくりにも多額の費用がかかっているだろう。しかし、こうした積極的な投資があったからこそ牧場開場11年目でのダービー制覇という偉業につながっている。これらの偉業におごることなくパカパカファームの改良と前進の日々は続く。パカパカファームの快進撃はまだ始まったばかりだ。

(文/写真=桜木悟史) @satoshi_style

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