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【阪神JF分析】今年もディープインパクト産駒で鉄板なのか?

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来週から2歳王者を決める戦いが始まる。POGのゆくえ、そして馬券という観点でも注目の一戦になるだろう。

ここで昨年を振り返ってみよう。昨年は阪神JF・朝日杯FSともにディープインパクト産駒が制した。個人的には中山で朝日杯が行なわれていたほうが枠の有利不利はあるものの多様な活躍馬が誕生することもあって、馬産地という観点でいえば今のディープ一強になりがちな舞台設定は残念だ。

話が逸れたが、2歳G1を予想する上でディープインパクト産駒から検討に入るのが定石なのは間違いない。そこで今週・来週とディープインパクト産駒のデータを分析しつつ、有力馬が好走しそうなのかそうではないのかを占っていきたい。

まず今週は阪神JFについて書いていこう。現時点で登録しているディープインパクト産駒は頭。

キャンディバローズ(母父タイキシャトル)
ブランボヌール(母父サクラバクシンオー)
メジェルダ(母父フレンチデピュティ)

今年はきれいに前哨戦・ファンタジーSの1~3着が出走してくる形となった。これらの馬は本番でも信用できるのだろうか? 今回は「血統・配合」「生産牧場」という2点に注目した。



まず「血統・配合」に注目すると、ディープインパクトに配合されているのが輸入牝馬などが多く、あまり統一感はない。強いて言えば定番の母父StormCatとの組み合わせがラキシスアユサンなどを輩出しているが、今回の3頭には該当しない。

しかし、やはり配合としては全体的に「中長距離を意識した配合」というのがディープインパクト産駒の賞金上位を占めている。その点でいうと、今回のタイキシャトルやサクラバクシンオーが母父に入った形はそこまで強調材料にはならなさそうだ。

一方でメジェルダの場合は母父にフレンチデピュティが入った形は比較的、良績を残している。その代表格は先週末にジャパンCを制したショウナンパンドラだ。それ以外にもウリウリなどの重賞ウイナーを輩出しており、これは配合的にも評価できる。ただし気になるのは「ディープインパクト×母父フレンチデピュティはマイル実績に乏しい」という点だ。前述のショウナンパンドラにしてもウリウリにしても1800m以上、もしくは1400m以下の活躍が目立つ。なぜか不思議と1600mでは結果がついてきていないので、メジェルダに関してはウリウリのようなスプリンター寄りである可能性を頭の片隅に残しておきたい。

以上、配合という面ではサンプル数の問題もあるが、安心して買えるディープインパクト産駒ではないと見ている。

加えて気になるのは「生産牧場」という要素だ。

ディープインパクト産駒の牝馬の賞金上位を見ると、その内訳は圧倒的に「ノーザンファーム産」である。獲得賞金上位10位のうち、8頭がノーザンファーム産。残りの2頭も社台と、大手牧場の独壇場となっている。その点、今回の3頭は非ノーザン・社台であり、今回の阪神JFでは割引したくなるところだ。

以上のことから、私の見解としては今年2015年の阪神JFは「ディープインパクト産駒は鉄板ではない」という結論だ。今年に関しては、ディープインパクト産駒同様に阪神マイルを得意とするキングカメハメハ産駒や、今回大量で出走してくるステイゴールド産駒に足元を掬われそうな予感がある。イメージとしてはハープスターがレッドリヴェールにやられてしまったような展開だ。上位争いはしても、1着は他の種牡馬に譲る、このような結果を予想したい。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

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