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調教師データ分析:昆貢厩舎(栗東)

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昆貢厩舎(栗東)

■2015年度成績
35-24-27-25-12-113

2015年リーディング:13位
特別レース勝利数:12

勝率:0.148(4位)
連対率:0.250(5位)
複勝率:0.364(4位)

馬房数:22

1馬房あたり平均出走数:10.73
1馬房あたり平均賞金額:26,310千円
1出走あたり平均賞金額:2,452千円
※馬房数は2015年3月末日時点

■依頼騎手
1位:四位洋文 88鞍(12)
2位:鮫島良太 33鞍(3)
3位:古川吉洋 17鞍(3)
4位:中谷雄太 13鞍(1)
5位:松田大作 11鞍(4)
※( )内は勝ち鞍数

■分析
1馬房あたりの平均出走数10.73が示す通り、仕上げに時間をかけるのが昆貢厩舎の特徴。
その効果もあって、勝率0.148はリーディング50位以内の中で5番目に高い数値になっている。また複勝率でいうと4番目の高さになので「レースに出てくる場合は馬券に絡めるレベルに仕上がっている」と判断していいだろう。

獲得賞金額という観点でいえば、2015年は重賞勝ちがなく寂しい印象はあるが、たとえばリーディングで1つ上の尾関厩舎と比較した場合、1馬房あたりの平均獲得賞金額では上回るなど、むしろ評価すべき点だと言えるだろう。ここまで紹介してきた厩舎の多くがノーザン系の馬を預かっている中で、ノーザンファーム生産馬を一切預からずにこの順位にいることは厩舎力の高さを示していると言える。

これまでの昆厩舎を振り返ると、JRA重賞勝ちが3頭、地方交流重賞勝ちが2頭と重賞勝ち馬はあまり多くない。一口馬主においては投資ファンドとしては優秀な預託先だと言えるが、重賞勝ちを目標にするならデータ的には微妙なところだ。

ノーザンとの関係性がないこともあり外国人騎手の起用はない。日本人の中では四位洋文騎手を重宝している。2015年に関して言えば秋以降、四位騎手の不調が厩舎成績にも響いた印象は否めない。主戦騎手を決めているため、騎手の浮き沈みに影響を受ける点は頭に入れておきたいところ。
また気になる点は11戦ながら4勝と厩舎と好相性だった松田大作騎手が2015年5月2日以降、まったく依頼されていない点。何かしらの原因で厩舎と騎手の間に問題が起こった可能性は否定できない。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

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