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未来のスターホースプレゼン大会(社台、サンデー、G1)イベントレポート2016年6月6日

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先日都内で行なわれた一口馬主向けイベントに出席してきました。
こちらのイベントは後日、netkeibaでも公開されるそうですのでお楽しみに。

今回のイベントは、個人的に栗山求氏の解説に興味があったので話を聞きにいきました。

イベントのプレゼンターはこちらの6名。

社台レースホース:梶原氏
社台ファーム:青田力也氏

サンデーレシング:金澤氏
ノーザンファーム:木實谷雄太氏

G1レーシング:長澤氏
追分ファーム:いせき氏

※口頭のみの紹介だったので名前の誤りがあったら申し訳ありません。

上記の3グループがそれぞれ以下のテーマに沿って馬を紹介していくスタイルです。
今回は有料イベントでしたので、すべてのコメントは載せず、原則的に栗山氏の見解だけを載せています。それぞれの関係者のコメントについては他のPOGブログ・サイトを探すとあると思うので、そちらをご参照ください(Twitterで質問してもらえれば答えるかもしれません)。

■G1や重賞勝ち馬の近親

デインドリームの2015(父フランケル・角居)[社台]
栗山「スケールの大きな配合。デインヒル3×3は先日、欧州でデビュー馬が勝ちを収めており、能力は問題ない。あとは日本の馬場への適性次第だがなんとかなるのでは?」

バルドウィナの2015(父エンパイアメーカー・藤岡)[社台]

ブルーミングアレーの2015(ステイゴールド・池江)[社台]

プラウドスペルの2015(父ディープインパクト・藤原英)[サンデー]
栗山「配合は合格点。来年のPOGで紹介したい1頭」

スカイディーバの2015(父ディープインパクト・木村)[サンデー]
栗山「ディープインパクトとエーピーインディ系の組み合わせはあまり成功していないが、同馬は関節の可動域が広いので心配しなくていいのでは?」

タンタスエルテの2015(父ディープインパクト・国枝)[G1]
栗山「ディープインパクトと南米牝系の組み合わせにはマカヒキがいる。今のトレンドに合った配合」

メーデイアの2015(ディープインパクト・笹田)[G1]
栗山「メーデイアの母ウィッチフルシンキングは福島牝馬勝ちのロフティーエイムを輩出。父の適性を活かしそうなタイプでディープインパクト産駒の本馬はたぶん芝で走れる」

■新種牡馬の産駒

サプレザの2015(父オルフェーヴル・池江)[社台]
栗山「母系にリボー、サドラー、ミスプロが揃っておりスケールが大きい配合。ハマればダービーなど大舞台を勝てるかもしれない」

ダンスインザムードの2015(ノヴェリスト・松永)[社台]

クラリスピンクの2015(父エイシンフラッシュ・宗像)[社台]

マルペンサの2015(父オルフェーヴル・池江)[サンデー]

ラルケットの2015(父ロードカナロア・木村)[サンデー]

バレエブランの2015(エイシンフラッシュ・須貝)[G1]
栗山「エイシンフラッシュがドイツ血統なので母系にノーザンダンサーが入ることでバランスが良い」

シナノネージュの2015(父ロードカナロア・角居)[G1]

■オススメの牝馬

ノーブルジュエリーの2015(ディープインパクト・友道)[社台]
栗山「母系はスピードのあるドイツ血統。配合は申し分ない」

ザレマの2015(父ロードカナロア・田村)[社台]

ザッハーマインの2015(父マンハッタンカフェ・尾関)[社台]

ミスエーニョの2015(父ハーツクライ・木村)[サンデー]
栗山「すごくいい。SS系とエーピーインディ系はなかなか難しいが、一番うまくやっているのはハーツクライ。またヘネシーの血とも相性が良い。エクセレントという感じですね」

オリエンタルアートの2015(父ステイゴールド・池江)[サンデー]

レジネッタの2015(父キングカメハメハ・堀)[G1]
栗山「絶対に走る。ほとんど勝ち上がっている配合」

キストウへブンの2015(父オルフェーヴル・戸田)[G1]

■栗山求セレクト

リーサルヒートの2015(父オルフェーヴル・平田)[社台]
栗山「母父のUnusual Heatの母は北欧の女傑Rossard。アルバートドックの母ゴールデンドックエーも輩出している。オルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーはヌレイエフとの相性がいいので同馬も期待」

フリーティングスピリットの2015(父ディープインパクト・池添学)[サンデー]
栗山「母父Invincible Spiritはグリーンデザート系で、グリーンデザートとディープインパクトのAlzaoは似た血になっている。全体としてはマルセリーナと似た配合。また母方にVaguely Nobleが入っているのがよい。カミノタサハラなどにも入っている」

フェイドレスシーンの2015(父ロードカナロア・石坂)[G1]
栗山「キングマンボとジェイドロバリーの組み合わせで間にロベルトが入る形ではメイショウマンボ、レッツゴードンキが成功を収めている。持続力型の配合。見た瞬間に走ると感じた配合」

■リースナブルな馬

マルバイユの2015(父ネオユニヴァース・戸田)[社台]

テイラーバートンの2015(父ロードカナロア・池添学)[社台]
栗山「ロードカナロアは自身のスピードが十分なので母系でスピードを取り込む必要はなく、スタミナやパワーを入れていった方がいい。その点、同馬は母父ジャングルポケットでいいのでは」

フレンチボウの2015(父ルーラーシップ・中尾)[社台]

オーヴァーアンダーの2015(父ヘニーヒューズ・手塚)[サンデー]
栗山「ノーザンが高く評価しているミッテラン牝系。これにシアトルスルーなどのアメリカンな血が入っており、ダートのマイラーとして期待。交流重賞に出てきたら勝ちまくりそう」

ファシネートダイアの2015(父ディープブリランテ・高橋義)[サンデー]

フィバリッシュの2015(父ステイゴールド・中内田)[G1]

アルーリングライフの2015(父ダイワメジャー・久保田)[G1]
栗山「人から『どんな馬がいいですか?』と聞かれた際、ダイワメジャー産駒は出走回数が多いし、どんどん稼いでくれるので勧めることが多い。そんな中で本馬の母系はダイワメジャーの成功パターン」

■プレゼンターのイチオシ

セコンドピアットの2015(父ロードカナロア・安田隆)
栗山「ハーツクライ産駒は母系にスプリンターなどスピードのある血を持ってこないと走らない。その逆も然りで父にハーツクライを持つセコンドピアットがロードカナロアを迎えたのは好感が持てる」

ブラックアテナの2015(父スクリーンヒーロー・鹿戸)[社台]

ピリカの2015(父オルフェーヴル・音無)[社台]

コンスティッドの2015(父ディープインパクト・藤原英)[社台]

アンブロワーズの2015(父キングカメハメハ・木村)[サンデー]

ライラックアンドレースの2015(父オルフェーヴル・松永)[サンデー]

アスドゥクールの2015(父ダイワメジャー・鮫島)[G1]

トップセラーの2015(父ロードカナロア・池添学)[G1]

ベルエアシズルの2015(父ハーツクライ・加藤征)[G1]

ミルシャイナーの2015(父ハーツクライ・大竹)[G1]

バラダセールの2015(父ハーツクライ・須貝)[G1]

シーリーコートの2015(父オルフェーヴル・矢作)[G1]

インコグニートの2015(ヴィクトワールピサ・萩原)[G1]

ラバヤデールの2015(エンパイアメーカー・戸田)[G1]

個人的には、ノーザンの方が中野雷太アナに対して、「ミス・エーニョじゃなくて、ミ・スエーニョが正しいです」と謎の強調をしていたところでしょうか(笑)

姉のミスエルテが今年デビュー予定ですし、その前に教えてあげたという感じでしょうか。とりあえずノーザン関係者はこのエスエーニョにかけている期待はとても大きいというのが伝わってきました。



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