POG一口馬主情報局

POG、一口馬主のための情報サイト。ドラフト型ベーシックPOG開催中。2歳馬、3歳馬の次走近況情報も掲載。キャロットクラブの出資馬の選び方や種牡馬別の配合や厩舎・調教師データなどを解説

エレンウィルモットの2015(父ハーツクライ)評価【キャロットクラブ募集番号12】

| 0件のコメント

これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する賞金回収率を重視
・クラブ内世代トップ10を目指せるか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)


エレンウィルモットの2015

エレンウィルモットの2015

父:ハーツクライ
母:エレンウィルモット(13歳)
母父:ブライアンズタイム

5代目までのクロス:Hail to Reason 4×4、Northern Dancer 5×5

牝馬

募集価格:2,000万円
預託予定先:美浦・中川公成厩舎

「ハーツクライ×母父ブライアンズタイム」は今年のダービー卿CTを制したマジックタイムと同配合です。この組み合わせの他馬の成績をチェックしてみますと、レントラーが約3,500万円、ワキノハガクレが2,285万円を稼ぎ出しており、さらに現3歳以上の世代では13頭中7頭が勝ち上がり。勝ち上がり率は50%以上と高く、安定感のある配合と言えます。さらにマジックタイムが1億3千万以上稼いでいますので、当たりの可能性もあるということで期待は高まりますが、ここで冷静になる必要があります。

この配合の代表格であるマジックタイムの配合をチェックした場合、ハーツクライ×母父ブライアンズタイムの組み合わせよりも「ハーツクライ×母系にSpecial」がより効いているとも解釈できるので、一概に母父にブライアンズタイムを持つハーツクライ産駒を高く評価するのは危険かもしれません。ちなみにハーツクライ×母系にSpecialについては以下の記事で解説していますので興味があればお読み頂ければと思います。

▼参考記事:リッチダンサーの2015
http://pog-info.com/archives/3143

この観点でマジックタイムとは異なり、名牝Specialの血を含まない本馬は配合的にはやや物足りないと評価するべきでしょう。実際、兄姉が勝ち星を挙げていないことを考慮すると、本馬を高くは評価しづらいと言えます。馬体に関しても、動画を見る限りトモのボリュームがやや物足りなく感じます。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
——————————————

※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

▼2015年産の他の診断も見てみる
http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2015



←他のサイトも見てみる






コメントを残す

必須欄は * がついています