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クルソラの2015(父オルフェーヴル)評価【キャロットクラブ募集番号14】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する賞金回収率を重視
・クラブ内世代トップ10を目指せるか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)


クルソラの2015

クルソラの2015

父:オルフェーヴル
母:クルソラ(13歳)
母父:Candy Stripe

5代目までのクロス:ノーザンテースト 5×4、Northern Dancer 5×5

牡馬

募集価格:4,000万円
預託予定先:美浦・尾関知人厩舎

▼参考記事:新種牡馬分析[オルフェーヴル]
http://pog-info.com/archives/2731

新種牡馬の分析については上記の記事に詳しく書いていますので、そちらを参考にして頂くとして、そこで挙げたオルフェーヴル産駒の仮説のひとつとしては「ステイゴールド産駒と同じく母系にLyphardを持ってくる配合」が成功パターンとなるのではないかという推測です。そしてその条件を満たしているのが本馬です。

特にオルフェーヴルに関しては父方のNorthern Dancerの血量が6×5なので、母方にも1本はNorthern Dancerの血が入っていたほうが近年の配合トレンドに合っているというのが筆者の見解。その点、本馬は母方の5代目にもNorthern Dancerが入っているのは好感が持てます。

この仮説はある程度、オルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーの産駒成績でも実証されており、この原稿を執筆している時点で、中央で勝ち上がっている17頭のうち14頭が母系の5代目までにNorthern Dancerを持ち合わせており、そこまで的外れな仮説ではないはずです。

またその14頭のうち4頭が本馬と同じくLyphardを経由する形でNorthern Dancerをクロスさせていることも本馬の配合ポイントのプラス材料だと言えそうです。余談ですが、ドリームジャーニー産駒の場合はDanzig経由のNorthern Dancerのクロスも有効で、オルフェーヴル産駒を取捨選択する場合には「Lyphard」「Danzig」の血に注目すると勝ち上がる馬を見つけやすくなるかもしれません。

あと本馬が預託される尾関厩舎はキャロットクラブをはじめとしたクラブ馬とそこまで相性が良くなく、特にキャロットクラブの馬に関しては骨折などの故障や順調に使えないことは覚えておきたいポイント。特に本馬は体が大きく出たようなので、果たして厩舎が脚元の不安をうまくケアできるかポイント。過去には調教で異変を感じつつもレースに使って故障、というケースもあった厩舎だけにこのあたりはデータ的には減点です。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2015



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