POG一口馬主情報局

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ヒルダズパッションの2015(父ディープインパクト)評価【キャロットクラブ募集番号41】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する賞金回収率を重視
・クラブ内世代トップ10を目指せるか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)


ヒルダズパッションの2015

ヒルダズパッションの2015

父:ディープインパクト
母:ヒルダズパッション(8歳)
母父:Canadian Frontier

5代目までのクロス:Northern Dancer 5×5、Sir Ivor 5×5

牡馬

募集価格:12,000万円
預託予定先:栗東・池江泰寿厩舎 (調教師データ分析)

全兄ジークカイザーは募集時に馬体素人の私でもわかるぐらいに好馬体で(当時の記事)、ただし母系の分析にサンプルが不足していたので未知数という評価をしましたが、蓋を開けてみればジークカイザーは1800m戦で見事に2連勝。そこから距離を伸ばしてどうかという部分はいまだに未知数ですが、少なくとも芝に対応できたことは大きく、この価格帯なら当然狙いたいクラシック路線に期待をかけてもいいと言えそうです。

ちなみに距離適性という観点で見ると、「ディープインパクト×母父父Gone West」の組み合わせには、阪神JFを制したショウナンアデラやガリバルディ、マウントロブソンがおり、活躍した距離は1600~1800mなので、全兄の成績を踏まえても距離を伸ばしてもそこまで良くはないというのが私の読みですが、どうなるでしょうか。

そこでもう少しこの血統の良さを探っていくと、ポイントはSir Ivorのクロスと言えます。Sir Ivorの血はHaloと配合構成が似ており、ディープインパクトが持つHaloとニアリークロスとなって、本馬はHaloの3x5x5相当のクロスを持つということになります。

今年のクラシックではHaloのクロス持ちが活躍しました。ダービー馬のマカヒキがHaloの3×5、オークスを制したシンハライトが3×4であり、本馬と血量のバランスが似ています。さらにいえば、ここで挙げた3頭はすべてNorthern Dancerの5×5のクロス持ち。Haloが持つトップスピードと、Northern Dancerのパワーや基礎スピードの部分がバランスよく配合されていると言っていいでしょう。

ジークカイザーも好馬体でしたが、本馬も負けず劣らずの好馬体。そして兄よりも柔らかさがある感じで、トップスピードに乗った時には兄以上の末脚を見せてくれそうな予感がします。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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