POG一口馬主情報局

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フォルテピアノの2015(父ヘニーヒューズ)評価【キャロットクラブ募集番号62】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する賞金回収率を重視
・クラブ内世代トップ10を目指せるか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)


フォルテピアノの2015

フォルテピアノの2015

父:ヘニーヒューズ
母:フォルテピアノ(12歳)
母父:フレンチデピュティ

5代目までのクロス:Northern Dancer 5x5x4、Hold Your Peace 4×4、Secretariat 5×5

牝馬

募集価格:2,000万円
預託予定先:栗東・安田隆行厩舎 (調教師データ分析)

▼参考記事:新種牡馬分析[ヘニーヒューズ]
http://pog-info.com/archives/2731

ヘニーヒューズ産駒の中で、ダート路線で活躍したアジアエクスプレス・モーニン・ケイアイレオーネの特徴は「母方にNasrullahのクロス」「5代目までにMr.Prospecter」という共通点があります。

ところで参考記事の中で「ヘニーヒューズとCozzeneは黄金配合」ということを書きましたが、CozzeneはNasrullahとPrincequilloの組み合わせ、いわゆるナスキロ血統。そして他のナスキロの組み合わせと違うのはCozzeneの母方にはPrincequilloのクロスが入っている点。これがヘニーヒューズとより相性を見せると仮定した場合、クラフティワイフが持つSecretariatのナスキロとフレンチデピュティの母MitterandのPrincequilloが機能して、Cozzene持ちだったアジアエクスプレスやモーニン並みの爆発力を発揮する可能性はあるとみています。

これまでのフォルテピアノの仔の戦績をみても、ダートで勝ち星を挙げており、祖母キョウエイフォルテのダート適性をうまく引き継いでいることから、ダート路線短距離で堅実に稼いで、場合によっては重賞など大きなところも狙える配合だと言えそうです。安田厩舎も昨年1400m以下で全36勝のうち20勝をあげており、このあたりも馬の特性と厩舎傾向がマッチしていそうで好感を持てます。

馬体も、牝馬にしてはすでにトモの容量を大きく見せますが、これからも体が大きくなってダートで抜群のパワーを発揮できそうです。現状、アンバランスさを感じる部分もありますが、本馬は今後つくべきところに筋肉がついて好馬体になっていきそうな予感があります。ダートの短距離牝馬というのは個人的には少し活躍の舞台が狭くてこの点は嫌なのですが、配合や馬体で選ぶならば今年のヘニーヒューズ産駒の中ではこの馬が一番だと思っています。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2015



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