POG一口馬主情報局

POG、一口馬主のための情報サイト。ドラフト型ベーシックPOG開催中。2歳馬、3歳馬の次走近況情報も掲載。キャロットクラブの出資馬の選び方や種牡馬別の配合や厩舎・調教師データなどを解説

スウェアトウショウの2015(父ジャングルポケット)評価【キャロットクラブ募集番号76】

| 0件のコメント

これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する賞金回収率を重視
・クラブ内世代トップ10を目指せるか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)


スウェアトウショウの2015

スウェアトウショウの2015

父:ジャングルポケット
母:スウェアトウショウ(8歳)
母父:ディープインパクト

5代目までのクロス:Northern Dancer 4×5、Lyphard 5×4

牝馬

募集価格:1,200万円
預託予定先:栗東・牧浦充徳厩舎

ジャングルポケットの配合の成功しやすいパターンは「トニービン×Nureyev×サンデーサイレンス×ノーザンテースト」という組み合わせ。この配合でジャガーメイル(天皇賞春)やダイワファルコン(福島記念)を輩出しています。ちなみにこの組み合わせはドゥラメンテを連想させるもので、キャロットクラブではジャングルポケット産駒が毎年1頭は募集されますが、このパターンに該当する馬がいれば狙っていきたいところ。

さて本馬の場合は上記の組み合わせからノーザンテーストが欠けている形になります。これをどう評価するかですが、個人的にはこの中ではノーザンテーストは欠けてほしくない血です。

「ジャングルポケット×ノーザンテースト」の組み合わせはトーセンジョーダンやタスカターソルテなどを輩出しており、大舞台を目指すならばノーザンテーストの血が欲しいところ。これまで名前を挙げてきた重賞馬たちと比較すると、やや物足りないだろうというのが筆者の見解。目指すところはそこよりも低いところ、たとえば回収率などを重視したいところです。

ただしノーザンテーストがないからといって走らないというわけではなく、キャロットクラブからはトールポピーやアヴェンチュラなどの活躍馬も出ています。統計的にはジャングルポケット産駒の牝馬はやや劣勢なのでこの点はマイナスですが、ジャングルポケットが洋芝向きであってややパワー傾向なのに対して、HaloとSir Ivorのニアリークロスでスピードを強調したディープインパクトを掛け合わせるというのは悪くないはずです。

ただ本馬に関しては測尺がかなり悪い数字に出たかと思います。これまでのキャロットクラブの過去の馬をみても「馬体重400kg未満」「管囲19cm未満」の2つが揃った馬が世代上位の活躍をしたことはほとんどなく、本馬はデータ面で大きな減点をしました。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
——————————————

※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

▼2015年産の他の診断も見てみる
http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2015



←他のサイトも見てみる






コメントを残す

必須欄は * がついています