POG一口馬主情報局

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オーベルゲイドの2015(父ススカマンボ)評価【キャロットクラブ募集番号77】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する賞金回収率を重視
・クラブ内世代トップ10を目指せるか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)


オーベルゲイドの2015

オーベルゲイドの2015

父:スズカマンボ
母:オーベルゲイド(19歳)
母父:Kaldoun

5代目までのクロス:Northern Dancer 5×4

牝馬

募集価格:1,200万円
預託予定先:栗東・庄野靖志厩舎

成功するスズカマンボの特徴は、母系にMr.ProspecterやNijinsky、Nureyevといったメジャーな血を持ってきて、これをクロスさせることで爆発力を生み活躍しています。たとえばメイショウマンボはMr.Prospector・Hail to Reason・Nijinsky・Northern Dancerの 4つの血のクロス、サンビスタはMr.ProspecterとNorthern Dancerの2つのクロスを持っており、これが爆発力につながっていると推測できます。

この観点から言うと、5代目までにNorthern Dancerしかクロスがない本馬は配合としてはやや物足りないというのが筆者の見解。加えて本馬出生時に母の年齢が19歳と高齢の部類になっていますのでここもマイナスポイントとしました。

逆に強調できるポイントとしては、オーベルゲイドはKaldounの系統の繁殖牝馬で、同じキャロットクラブのKaldoun系統の繁殖牝馬グレイトフィーヴァーと同じくそこまで鋭くはないが長く脚を使える持続力の部分が強く出るのですが、母方にFabulous Dancer経由でNorthern Dancerが入っているため、トップスピードに乗った時のスピードはグレイトフィーヴァーの仔よりも優秀で、産駒は全体的に上がりが早い傾向があります。その点は差し馬を中心に輩出しているスズカマンボ産駒に合いそうで、本馬も勝ちきるかはともかく、どのレースでもそれなりの脚を使ってきてレースに参加してくれそうな感じはします。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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