POG一口馬主情報局

POG、一口馬主のための情報サイト。ドラフト型ベーシックPOG開催中。2歳馬、3歳馬の次走近況情報も掲載。キャロットクラブの出資馬の選び方や種牡馬別の配合や厩舎・調教師データなどを解説

バイオレントハートの2015(父バゴ)評価【キャロットクラブ募集番号79】

| 0件のコメント

これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する賞金回収率を重視
・クラブ内世代トップ10を目指せるか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)


バイオレントバートの2015

バイオレントハートの2015

父:バゴ
母:バイオレントハート(11歳)
母父:ダンスインザダーク

5代目までのクロス:Northern Dancer 4x5x4、Nearctic 5x5x5、Halo 5×4

牡馬

募集価格:2,000万円
預託予定先:栗東・佐々木晶三厩舎

バゴ自身はあまりスピードがある種牡馬ではないので、母系にはスピードのある血統を入れてあげるのがバゴ産駒の交配のポイントとなります。その観点でいくと近親に快速馬ビリーヴがいるバイオレントハートを選んできたあたりに配合の意図がはっきりしています。実際、バゴの賞金上位の馬の母の成績をチェックするとマイル以下の距離で勝ち星をあげている馬が多く、母系のスピードは必要不可欠です。

しかし、その観点でいくとバイオレントハートの父がスタミナに長けたダイスインザダークというのはやや割引で、実際「バゴ×母父ダンスインザダーク」は現3歳以上の世代で16頭中勝ち上がりが1頭のみと不振気味。統計的にはあまり良い組み合わせだとはいえません。

バゴ産駒はビッグウィーク(菊花賞)の印象が強いのでステイヤーのイメージが先行しがちですが、実際にはマイル~2000mぐらいの距離を中団からしぶとい脚で押し切るような形が多いのがポイント。活躍馬を見ると、トロワボヌールやアクティビューティ(ともにクイーン賞)などのダート重賞で活躍している馬もおり、ダートの中距離路線で長く楽しむというのも本馬との付き合い方のひとつかもしれません。

ただ筆者はあまり母父ダンスインザダークをあまり評価していないので最終的な評価は微妙。母父にダンスインザダークを持つ馬は約1,500頭ほどいて、億超えは14頭。統計上は1%以下ということで目指す目標額はそこよりも低いところになります。息の長い活躍を見込んでまずは勝ち上がりを目指すという感じの1頭ではないでしょうか。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
——————————————

※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

▼2015年産の他の診断も見てみる
http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2015



←他のサイトも見てみる






コメントを残す

必須欄は * がついています