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2016年調教師データ分析:矢作芳人厩舎(栗東)

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矢作芳人厩舎(栗東)

■2016年度成績
57-49-42-32-38-293

2016年リーディング:1位 (※2015年5位)
特別レース勝利数:27

勝率:.112
連対率:.207
複勝率:.290

馬房数:30

1馬房あたり平均出走数:17.03(2位)
1馬房あたり平均賞金額:40,023千円
1出走あたり平均賞金額:2,349千円
※馬房数は2016年3月末日時点

2016年2歳新馬・未勝利成績:57戦6勝(勝率.105)
2013世代勝ち上がり率:.537(41頭中22頭)

■依頼騎手
1位:坂井瑠星 94鞍(8勝)
2位:中谷雄太 76鞍(10勝)
3位:岩田康誠 21鞍(1勝)
4位:武豊 18鞍(4勝)
5位:池添謙一 16鞍(2勝)

■分析
昨年の5位から出走数はほとんど変わらない中で、勝率・連対率・複勝率が改善し、見事にリーディングに返り咲いた矢作芳人厩舎。

さらに昨年と比較すると、特別競走の勝利数が12→27と倍増しており、厩舎全体のパワーアップを感じさせる数値となっています。

厩舎のスタイルは前年から変わりなく「とにかく出走させる」なので、一口馬主やPOGでは頑丈なタイプを選んだ方が厩舎とマッチするでしょう。その点、牝馬はやや割引とします。

確かに昨年はアルテミスSを制したリスグラシューのケースはありますが、その一方で下級条件のプルメリアスターは昨年12月に出走後、さらに競馬に使おうとして鼻出血を発症。こういうケースもあるという点は頭に入れておきたいところです。

騎手の起用に関しては2015年は中谷騎手が主戦でしたが、2016年には中谷騎手に加え坂井騎手が手綱を取るケースが増えています。坂井騎手の矢作厩舎での成績は勝率1割には達していませんが、厩舎全体の勝率も1割前後なのでそこまで気にする必要はありません。

むしろ数多くの騎手に依頼する中で、主戦である中谷騎手や坂井騎手が乗るほうが勝率が良いケースもあり、今後坂井騎手がレベルアップすれば矢作厩舎の成績も上昇していくと予想されます。

それでいて、この2名の騎手が経験の薄い重賞などでは、リスグラシューの戸崎騎手(阪神JF)やリアルスティールのムーア騎手(ドバイターフ)など、勝負どころでは上位騎手を配してくる厩舎なので個人的には騎手面ではあまり心配のいらない厩舎と評価します。

懸念材料としては、2013年度産駒の世代はリーディング50位以内の厩舎の中では最多となる41頭も預かっており、馬房の回転率は高いものの、自分の愛馬やPOG指名馬に入厩・出走の出番がなかなか回ってこないことは考慮しておきたいところです。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

※本ブログで紹介するデータは独自の集計をしており、一部公式データと異なる部分がございます。あらかじめご了承ください。

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