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2016年調教師データ分析:堀宣行厩舎(美浦)

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堀宣行厩舎(美浦)

■2016年度成績
44-27-17-18-12-109

2016年リーディング:5位 (※2015年1位)
特別レース勝利数:18

勝率:.194(1位)
連対率:.313(1位)
複勝率:.388(1位)

馬房数:22

1馬房あたり平均出走数:10.32(48位)
1馬房あたり平均賞金額:59,515千円(3位)
1出走あたり平均賞金額:5,768千円(3位)
※馬房数は2016年3月末日時点

2016年2歳新馬・未勝利成績:10戦6勝(勝率.600)
2013世代勝ち上がり率:.762(21頭中16頭)

■依頼騎手
1位:石橋脩 28鞍(3勝)
2位:福永祐一 23鞍(3勝)
3位:ムーア 22鞍(8勝)
4位:Tベリー 19鞍(5勝)
5位:ルメール 17鞍(4勝)

■分析
昨年の1位から5位に順位を落としたものの、勝率~複勝率の部門で3冠達成ということで、ずっと高いレベルで馬を育成しているのが堀宣行厩舎。

海外遠征という点でも、モーリスの香港での2勝、ドウラメンテのドバイでの2着など海外でも安定して馬の力を発揮させる厩舎スタッフの腕は間違いなく日本トップレベルなのは疑いようもなく、筆者が改めて語るような部分はありません。

そこで昨年の分析を振り返ってみます。

昨年の記事、筆者は以下のような予測をしました。

1:POGよりは一口馬主向き
2:2016年は戸崎騎手とのコンビに注目

まず1については、ある程度、的を射ていたように思います。昨年のPOGではヘリファルテなどが人気になっていましたが、ヘリファルテは執筆時点で未出走、やはり堀師のデビュー判断はかなりシビアでこういう馬をPOGで引いてしまうと厳しいところ。POGのルールにもよりますが、可能であればデビュー直前まで指名を保留して、追加指名したほうがストレスは少ないでしょう。

ただその反面、その堀師の厳しい判断をくぐり抜けてきたケースはかなり信用できます。2016年の2歳馬の新馬・未勝利戦成績は10戦6勝、勝率.600とかなり確度が高い。馬券的には「堀厩舎の2歳新馬戦は買い」だと言えます。

そして世代勝ち上がり率も実に優秀。2013年世代は21頭の預託で16頭が勝ち上がり。この率の高さは他の厩舎の追随を許さず、1勝目が大切な一口馬主においては最上級の信頼ができる厩舎といってよいでしょう。

次に2についてですが、これはお詫びしなければいけません。2015年は堀厩舎×戸崎騎手の組み合わせは18戦9勝と好成績でしたが2016年は17戦1勝と大不振。戸崎騎手がリーディングを獲っているだけに原因はわかりませんが、それ以外の日本人騎手も同様に不振気味。

これに対して、外国人騎手が騎乗したレースは好調。そもそも厩舎の5割にあたる113走を外国人騎手に依頼しており、これを鑑みると「堀厩舎は外国人騎手の騎乗で信頼」という当たり前すぎてオッズ的にあまり美味しくない結論になります。しいて妙味を見いだすなら、藤岡康太騎手がバクシンテイオーでの北九州記念勝ちを含む3戦3勝と好相性を見せており、こちらは2017年以降も注視していきたいところです。

勝ち鞍の分布をみると、芝2000m以上の中長距離で20勝と好成績。これは厩舎が折り合い面の育成に長けているところで、関西だと角居厩舎と似た特徴で、一口馬主やPOGでは中長距離種牡馬の馬を狙っていく方が厩舎の方向性とマッチしやすそうです。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

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