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2016年調教師データ分析:国枝栄厩舎(美浦)

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国枝栄厩舎(美浦)

■2016年度成績
34-26-26-29-20-170

2016年リーディング:14位 (※2015年23位)
特別レース勝利数:9

勝率:.111
連対率:.197
複勝率:.282

馬房数:28

1馬房あたり平均出走数:10.89(47位)
1馬房あたり平均賞金額:22,569千円
1出走あたり平均賞金額:2,071千円
※馬房数は2016年3月末日時点

2016年2歳新馬・未勝利成績:48戦5勝(勝率.104)
2013世代勝ち上がり率:.484(31頭中15頭)

■依頼騎手
1位:蛯名正義 84鞍(6勝)
2位:石川裕紀人 25鞍(2勝)
3位:戸崎圭太 22鞍(6勝)
4位:吉田豊 18鞍(1勝)
5位:柴山雄一 14鞍(1勝)

■分析
2007年から9年連続で続いていた重賞勝利が途絶えてしまった国枝栄厩舎。

アパパネがいた黄金時代以降はダノンプラチナの朝日杯FS勝ちしかG1勝利がなく、厩舎の勢いがなくなってきたという印象もあります。ただしデータ上は2015年と比較すると、勝率~複勝率の3部門・獲得賞金額で数字が改善しており、最悪期は脱しつつあるのかもしれません。2017年に入り、早速タンタアレグリアで重賞を勝つなど、名門が復活なるのか注目の1年となりそうです。

ただデータ上は立て直しつつあるといっても、高い評価はできないというのが筆者の見解。馬房の回転率は10.89とかなり低めで、こういう厩舎は1回あたりの競馬でちゃんと仕上げて凡走が少なくなる(例:堀宣行厩舎や萩原清厩舎)はずですが、国枝厩舎は複勝率が3割に達しておらず、残念ながら厩舎の力量には疑問が残ります。

似たような傾向がある堀厩舎・萩原厩舎と比較すると、外国人騎手への依頼が少ない点もありますので、このあたりが方向転換すれば成績が急上昇する可能性もありますが、前年2015年の依頼も日本人中心なので、このような形での急回復はあまり期待できないとみます。

勝ち鞍の分布を分析すると、ダート戦での勝ち鞍は7勝と少なめ。また2015年に引き続き芝1600~1800mの条件を最も得意カテゴリとしており、全34勝のうち15勝をこの条件であげています。POGや一口馬主で国枝厩舎の馬を選ぶ場合は断然「芝向きのマイラー」がおすすめとなります。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

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