POG一口馬主情報局

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スルーレートの2016(父ジャスタウェイ)評価【キャロットクラブ募集番号17】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


スルーレートの2016

スルーレートの2016

父:ジャスタウェイ
母:スルーレート(14歳)
母父:フレンチデピュティ

5代目までのクロス:なし

牝馬

募集価格:1,600万円
預託予定:久保田貴士厩舎(美浦)

【参考】新種牡馬分析[ジャスタウェイ]
http://pog-info.com/archives/4524

キャロットクラブでお馴染みの一族ですが、ここまではビットレート(スペシャルウィーク)の2勝が最高と思うような結果が出ていません。この理由を血統面から考えると、個人的に気がかりなのは母方にあるSeattle Slewの存在。一般的にこのSeattle SlewはそこまでSS系と相性がいいほうではなく、これがスルーレートにSS系をつけてうまくいっていない原因だと筆者は仮説を立てています。

それでは本馬の父ジャスタウェイはどうか。ジャスタウェイ自身のデータはありませんが、注目したいのはその父ハーツクライで、ハーツクライはSS系の中で比較的、Seattle Slewとうまく付き合える種牡馬です。このことは血統評論家の栗山求氏なども言及しています。

「ハーツクライ+Seattle Slew系」の組み合わせでは代表的なところでカレンミロティック[金鯱賞]やカポーティスター[日経新春杯]など。ジャスタウェイがどこまでハーツクライの特性を引き継いでいるかにもよりますが、配合自体は悪くないと思います。

あとこの一族で見ていかないといけないのは「故障リスク」です。兄姉が予後不良・骨折・病死と健康面のリスクを抱える一族なので、写真やDVDでは見極めは難しいでしょうが、ここはしっかり頭に入れておきたいところです。筆者は動画を見て、左後脚の内ささりが気になりました。本馬も多少なりとも脚元の不安に悩まされる可能性はあるように感じます。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

▼2016年産の他の診断も見てみる
http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2016



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