POG一口馬主情報局

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エルミラドールの2016(父ハービンジャー)評価【キャロットクラブ募集番号21】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


エルミラドールの2016

エルミラドールの2016

父:ハービンジャー
母:エルミラドール(6歳)
母父:ジャングルポケット

5代目までのクロス:Northern Dancer 5x5x5x5

牡馬

募集価格:3,200万円
預託予定:栗田徹厩舎(美浦)

昨年のこのサイトで「ハービンジャー産駒が進化している」という旨の記事を書かせて頂きましたが、まさに2017年のクラシックはそれを如実に示したシーズンだったように思われます。2016年には高速馬場の京都への適性をアップさせ、2017年はついに牝馬から重賞ウイナー(モズカッチャン)を輩出。G1でもペルシアンナイトが皐月賞で2着に好走するなど、年々苦手分野をなくしつつあり、コスパの観点でいえば積極的に検討していきたい種牡馬です。

ハービンジャーの王道である「母父SS系」ではありませんが、母母方からSSの血を補完。見た目としては完璧な中距離王道配合になっています。

本馬のキャリアを想像する上でサンプルになるのが下記のヴァフラーム。

▼参考サンプル:ヴァフラーム
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104781/

「ハービンジャー+母父ジャングルポケット+母母方にSS」とまさに本馬と近い配合になっています。ヴァフラームは芝2000m以上のレースで3勝。他にも母父ジャングルポケットでは、ゼットスマイルという2400~2600mで2勝を挙げている馬がいます。そういった統計・傾向からおそらく本馬も2000mか、それよりも長いところで活躍できると予想します。

そういう分析もあり、配合面では高く評価していましたが、カタログの写真を見て評価は落としました。アヴェンチュラの2016も同じ印象なのですが、少し背が垂れているようなシルエットが筆者の好みには合わず、かつ厩舎的にノーザンが高い期待をしているかといえば「うーん…」というのが正直な感想。

悪い馬ではないとは思いますが、この馬が選択肢に入るなら、厩舎の手腕も込みでアヴェンチュラのほうにいったほうが楽しめるだろうな、という評価です。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2016



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