POG一口馬主情報局

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ヴァイスハイトの2016(父シンボリクリスエス)評価【キャロットクラブ募集番号31】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


ヴァイスハイトの2016

父:シンボリクリスエス
母:ヴァイスハイト(12歳)
母父:アドマイヤベガ

5代目までのクロス:Hail to Reason 4×5, Halo 4×5, Northern Dancer 5×5

牡馬

募集価格:2,800万円
預託予定:和田正一郎厩舎(美浦)

本馬の全姉ロスヴァイセはダート1400m戦で3勝をあげ、獲得賞金4,155万円となかなか良い結果を残しました(募集価格は1,600万円)。シンボリクリスエスがロベルト系特有の【牡馬優勢】の種牡馬であることを考えると、全姉はかなり頑張ったと評価でき、その点、本馬は牡馬に出たのでポテンシャルは全姉以上かもしれません。

配合としては、近親のランフォルセ[重賞4勝]にアドマイヤベガが加わった形。アドマイヤベガはそこまで血統的な主張も強くはなく、かつBMSとしてニホンピロアワーズ[JCダート]も輩出しているので大きな問題にはならないでしょう。

全姉の成績をベースにすれば基本的にはダート馬という判断でいいかと思いますが、ただ配合的にはダートと決めつけられない点もあります。「父シンボリクリスエス+母父アドマイヤベガ」で抽出すると、芝の中距離で活躍したジェントルマンやカマクラなどがおり、特にジェントルマンは本馬と母母方の血統構成も似ているので、案外、芝もこなせそうな感じもします。

▼参考サンプル:ジェントルマン
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2008101633/

ちなみに筆者も馬体がわからないなりに写真や動画をチェックしましたが、現状はダートで走るには少しパワーが不足しているように感じました。このあたりはカタログにある「全姉と違って芝中距離路線で」というコメントにつながるのかもしれません。とりあえず芝・ダート両方こなせる余地があるのは悪くないでしょう。

いずれにしてもソニンクという活力のある牝系出身で、配合としても実績があるので本馬の血統は高く評価できます。母年齢も筆者のストライクゾーンの中に収まっていますので、本馬はかなり条件を満たしている1頭です。ここから順調に成長していくことが条件になりますが、世代ベスト10入りも夢ではないとみます。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2016



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