POG一口馬主情報局

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アナアメリカーナの2016(父ハーツクライ)評価【キャロットクラブ募集番号48】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


アナアメリカーナの2016

アナアメリカーナの2016

父:ハーツクライ
母:アナアメリカーナ(10歳)
母父:American Post

5代目までのクロス:Northern Dancer 5x5x5, Lyphard 4×5

牝馬

募集価格:2,800万円
預託予定:斉藤崇史厩舎(栗東)

「父ハーツクライ+母父American Post」といえば、キャロットクラブで2年前に募集されたリスグラシュー[アルテミスS]と同じ配合です。この配合が評価できるポイントは2つ。

1.母父にマイラーを持ってきてハーツクライの重厚さを中和
2.American Postはハーツクライと相性が良いSpecialの血を持っている

そして2番目のポイントにつけ加えておかないといけないのは、このSpecialの血を持つのがSadler’s Wellsの場合、牝馬だと有効であるという点で、本馬は牝馬なので上記2点をクリアしています。

では、本馬とリスグラシューを比較するとどうなのか? リスグラシューの配合でもうひとつポイントになるのは母母方にあるMill Reefで、「ハーツクライ+Mill Reef」の組み合わせはレコンダイトやナヴィオンなどにみられる配合で、スパっと切れる脚はないものの、主に直線の長い競馬場や外回りコースで長く脚を使える効果をもたらします。おそらくリスグラシューもこの効果のおかげで安定した末脚を使えるのだと筆者はみています。

その点において本馬は母系にMill Reefを持っておらず、配合だけでいえばリスグラシューよりも安定した末脚を使えるというイメージはありません。ですので、配合の評価はリスグラシューより低めとします。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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