POG一口馬主情報局

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シードオブハピネスの2016(父ロードカナロア)評価【キャロットクラブ募集番号54】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


シードオブハピネスの2016

シードオブハピネスの2016

父:ロードカナロア
母:シードオブハピネス(5歳)
母父:ゼンノロブロイ

5代目までのクロス:Mr. Prospector 4×5

牝馬

募集価格:1,600万円
預託予定:小崎憲厩舎(栗東)

本馬の配合で注意したいのが「母父ゼンノロブロイ」の存在で、現3歳以上でこの条件で抽出すると78頭中、中央勝ち上がりはわずか4頭のみ(.051)。獲得賞金でも現5歳のハッピーノリチャンの4,900万円が最高。上記の条件だと該当馬にノーザンファーム産が少ない(4頭)ので、繁殖牝馬のレベルの問題もありますが、あまり歓迎できないデータです。

加えて、母系のケイティーズ一族とミスプロ系の交配では、アドマイヤムーンという大物を輩出しているものの、これは例外中の例外といえる成功例で、基本的にはそこまで相性が良くありません。そしてゼンノロブロイはSS系の中では珍しくロードカナロアが内包するStorm Catとそこまで相性が良くありません。いずれのことから筆者は本馬の配合を見て、ほとんど長所や配合の強調ポイントを見出せません。

本馬出生時の母年齢も、世代の上位を狙うには少し若すぎる印象で、これまでのキャロットクラブの統計からいうと5歳は筆者のストライクゾーン外。「母父ゼンノロブロイ問題」が最大の懸念点であり、かつ統計的にもプラスな情報が少ないので本馬は低評価とします。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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