POG一口馬主情報局

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アマルフィターナの2016(父ジャスタウェイ)評価【キャロットクラブ募集番号61】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


アマルフィターナの2016

アマルフィターナの2016

父:ジャスタウェイ
母:アマルフィターナ(9歳)
母父:シンボリクリスエス

5代目までのクロス:Nearctic 5x5x5, Hail to Reason 5×5

牝馬

募集価格:1,800万円
預託予定:高橋亮厩舎(栗東)

【参考】新種牡馬分析[ジャスタウェイ]
http://pog-info.com/archives/4524

せっかく筆者がレイデオロに出資しているので、「母父シンボリクリスエス」でデータを抽出すると、代表馬は以下のようになります。

●オジュウチョウサン[父ステイゴールド、中山大障害]
●レイデオロ[父キングカメハメハ、日本ダービー]
●エイシンバッケン[父ヨハネスブルグ、フェブラリーS4着]
●シングウィズジョイ[父マンハッタンカフェ、フローラS]
●アドミラブル[父ディープインパクト、青葉賞]

こうして並べてみると、決まったパターンというのがなく、血統分析派泣かせではあるのですが、上記の「新種牡馬分析」で一例として紹介したマンハッタンカフェのようにSS+非主流の種牡馬でも結果を出している点は、同様の境遇にあると言えるジャスタウェイを父に持つ本馬にとってはありがたい傾向と言えそうです。

ちなみにハーツクライ系との配合では、カフジプリンス[ダイヤモンドS3着]やベルラップ[京都2歳S]を輩出。ジャスタウェイの母系がどのように作用するか未知数な部分はありますが、総じて母父シンボリクリスエスはSS系との相性は問題なく、さらに芝の中距離路線も活躍馬も出ているので、今年募集されたジャスタウェイ産駒の中でクラシック路線を夢見て出資するなら配合的にはこの馬が筆頭だと考えていました。

そういうことでカタログが届くのを楽しみにしていたのですが、カタログの印象は微妙。ジャスタウェイらしい詰まった感じもなく、シンボリクリスエスらしい骨格が丈夫そうな感じもなく、ちょっとイメージしていたタイプと違いすぎていたので、評価は保留としました。

本馬は3番仔で、長男のアトラーニはキャロットクラブの馬。そのキャリアを確認すると脚元の不安が絶えず、この原稿の執筆時点で未デビュー。次男もなんらかの理由でキャロットクラブにて募集されなかったため、繁殖由来の体質の弱さがある可能性もあります。

動画を見た限りは目立った故障リスクは見受けられないのですが、血統分析派は血統表からくる印象を重視していますので、その点において本馬は「少し違うかな?」という直感が働いたので今回は申込を見送ります。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2016



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