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スサーナトウショウの2016(父ダノンシャンティ)評価【キャロットクラブ募集番号75】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


スサーナトウショウの2016

スサーナトウショウの2016

父:ダノンシャンティ
母:スサーナトウショウ(8歳)
母父:ロックオブジブラルタル

5代目までのクロス:Halo 4×4, Northern Dancer 5×5

牡馬

募集価格:1,600万円
預託予定:高野友和厩舎(栗東)

ダノンシャンティ産駒は現3歳が2世代目。1世代目はスマートオーディン[京都新聞杯]という大物が登場したわけですが、2世代目まで見ていると、だいぶ産駒の特徴がはっきりしてきました。

スマートオーディンの登場で中距離路線でも期待できるかもしれないとかつてこのサイトに書きましたが、いま振り返ってみるとスマートオーディンは例外中の例外。基本的には短距離路線向きの種牡馬としてのポジションを確立しつつあります。

代表的なところをあげると、フェニックス賞を制したクインズサリナ、ダートの短距離路線に矛先を変えた途端に500万下からOPまで4連勝を決めたサイタスリーレッドがいます。本馬も母父にマイラーのロックオブジブラルタルを持ってきていますので、基本的には短距離、長くてもマイルまでのイメージです。

配合としては、ダノンシャンティ産駒は本馬のように母系にNorthern Dancerを持ってくるパターンは王道。本馬の配合を見ていて気になったのは母母方。ダノンシャンティとサクラバクシンオーとの相性が気になり調べましたが、現時点では可もなく不可もなくといったところ。参考サンプルとして注目したのは母父にサクラバクシンオーを持つグロワールシチーで、執筆時点で6戦1勝 2着1回という成績を収めています。初勝利はダートでしたが芝でも安定した上がりをマークして掲示板を確保しています。

▼参考サンプル:グロワールシチー
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014101964/

これまでのダノンシャンティ産駒の適性や、グロワールシチーの戦績を見る限りは本馬が芝向きかダート向きかを予想するのは難しいところ。ただ、どちらもこなす余地があるのは悪いことではないように思えます。

参考までにお伝えしておくと、本馬の全兄オグマンテ(サンデーレーシング)はすでに6月デビューを果たしており、東京芝1400mで4着(6人気)となっています。

写真や動画を見ても、短距離が向きそうな体型ですし、この値段にしては踏み込みも深くて、印象は悪くありません。この厩舎への評価は好き嫌いが分かれがちですが、その部分を飲めるのであれば出資を検討してもよい1頭だと思います。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2016



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