POG一口馬主情報局

POG、一口馬主のための情報サイト。ドラフト型ベーシックPOG開催中。2歳馬、3歳馬の次走近況情報も掲載。キャロットクラブの出資馬の選び方や種牡馬別の配合や厩舎・調教師データなどを解説

アドマイヤレッドの2016(父ヨハネスブルグ)評価【キャロットクラブ募集番号76】

| 0件のコメント

これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


アドマイヤレッドの2016

アドマイヤレッドの2016

父:ヨハネスブルグ
母:アドマイヤレッド(10歳)
母父:ストラヴィンスキー

5代目までのクロス:Northern Dancer 5x4x5, Mr. Prospector 4x5x5

牝馬

募集価格:1,200万円
預託予定:鮫島一歩厩舎(栗東) 厩舎データ

今年の高松宮記念をネロが制してG1馬が誕生したヨハネスブルグ。獲得賞金の上位の血統をみると、基本的には母系にSSを持つ馬が占めており、残念ながら本馬はSSを持ちません。

ただSSを持たないヨハネスブルグ産駒としては、OPで活躍中のトウショウピストやフクノドリーム[エーデルワイス賞]もいるので、SSを持たないからといって必要以上に減点する必要はありません。

本馬の配合でカギになりそうなのが、母母方にあるWoodmanの血で、この血はヨハネスブルグと相性が良いことで知られています。代表的なところで、ホウライアキコ[小倉2歳S]やタガノブルグ[橘S]がこの血を内包。この血がうまく効いてくれば想像以上の戦績を残す可能性はあります。

ここまで前向きな評価を書いてきましたが、懸念点としては母アドマイヤレッドがどれだけ産駒にスピードを遺伝するかどうか。ヨハネスブルグ産駒の活躍馬は母自身もスプリント路線で活躍した馬が多く、スピードタイプとスピードタイプを掛け合わせて快速馬を生むというのがセオリーで、その点、中距離路線で走っていたアドマイヤレッドとのミスマッチ感は気になります。

そこで、兄姉たちの成績を確認すると4頭すべて中央未勝利。中央ではスピード不足だった仔ばかりであまりスピードは遺伝していないと推察されます。繁殖実績に乏しく、基本的には厳しいですが、母母方のWoodmanの血が隔世で騒いでくれれば短距離路線で1,2勝をあげることは可能かもしれません。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
——————————————

※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

▼2016年産の他の診断も見てみる
http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2016



←他のサイトも見てみる






コメントを残す

必須欄は * がついています