POG一口馬主情報局

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プルーフオブラヴの2016(父トーセンジョーダン)評価【キャロットクラブ募集番号77】

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これまで長年、POGを運営してきた経験や、独自のデータ・傾向分析から競走馬への出資に関する考え方を書いていきます(当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです)

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


プルーフオブラヴの2016

プルーフオブラヴの2016

父:トーセンジョーダン
母:プルーフオブラヴ(16歳)
母父:サンデーサイレンス

5代目までのクロス:Northern Dancer 5×4

牡馬

募集価格:1,600万円
預託予定:野中賢二厩舎(栗東) (厩舎データ分析)

【参考】新種牡馬分析[トーセンジョーダン]
http://pog-info.com/archives/4524

上記の新種牡馬分析で「トーセンジョーダン産駒はSS系牝馬との配合が王道」と書きました。この仮説のイメージとしては、トニービン×Nureyev×ノーザンテースト×サンデーサイレンスの4つの血を組み合わせると、ジャガーメイルやダイワファルコンなど重賞級のポテンシャルを発揮するケースがあるためです。トーセンジョーダン自身が前者3つの血を内包しているので、母系にSS系を持ってくれば、この方程式が完成します。そういう意味では、SSを父に持つ本馬の母のようなタイプを持ってくるのはセオリー通り。

ただ2つ懸念点があります。まず本馬出生時の母年齢。近年、16歳以上の母から生まれた仔からキャロットの世代ベスト10に入った馬はおらず、これは大きな減点対象となります。

次に、これは一口馬主のスタンスにもよるのですが、安馬を出資検討する際、なんとか1,2勝できればというタイプを選ぶ方法と、未勝利かOP・重賞級という極端なタイプを狙う方法の2つがあります。どちらが正解ということはないですが、筆者の考えとしては後者のほうが収支は良くなるだろうと考えています。

残念ながらキャロットクラブでは入厩制限があるために、500万下条件あたりで出走数を稼いで維持費を稼ぐという戦術がとれません。仮に1勝して、5歳ごろまで500万下にいるようなタイプを引くと最終的に維持費の負担が大きくなるリスクがあります。それならば未勝利も覚悟で爆発力のあるタイプを選んでいった方が収支としてはよいだろうというのが筆者の考え方です。

なぜ今回、この話をしたかというと、今回募集される同じトーセンジョーダン産駒ならばSpecialのクロスを内包する ホールロッタラヴの2016 のほうが配合だけでいえば上のクラスを目指せるポテンシャルがあると感じているからです(その分、気性的なリスクは本馬より高い)。このあたりは出資方針にもよるでしょうが、トーセンジョーダン産駒を検討するならば個人的にはホールロッタラヴの2016のほうが未知の可能性を秘めている分、楽しめるとみています。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2016



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