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凱旋門賞観戦。オルフェーヴルは惜しくも2着~凱旋門賞観戦記(5)

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2012年に見てきた凱旋門賞の時の話をベースに今年、現地に向かう人の参考になればと思い、観戦記を何回かにわたって書いていきたいと思います

■第5回
凱旋門賞観戦レポート、最後は絶叫!

さて、いよいよ凱旋門賞のレースレポートです。

フランスでは、あまり強めに返し馬をしないようです。
あと、前の記事でも書きましたが、スタート位置だけでなく、ゴールの位置もレースによってバラバラなので、レーシングプログラムでどこを走るのかチェックしておくと、スムーズに観戦できるでしょう。

凱旋門賞は向こう正面からのスタートです。

Arc_de_Triomphe_1

Arc_de_Triomphe_2
▲レースを前に競馬場内の盛り上がりは最高潮!

凱旋門賞というと高貴なイメージもあるかもしれませんが、どちらかというと日本のダービーに似て、お祭り感覚に近いようです。ただし、もちろん日本のようなファンファーレはありません。

そういうわけで、フランスの競馬はよくわからないうちにレースがスタートしますので、観戦の際はモニターなどに注目しましょう。

筆者も、一応フランス語の勉強はしていますが、さすがにレースの実況まではわかりませんでした(苦笑)

しかし、それでも最後の直線に入ると、見慣れた勝負服が外から飛んできたので、一目でわかりました!

外から先頭に並びかけるオルフェーヴルは明らかに他の馬と脚色が異なり、残り200mで一気に先頭に!!

Arc_de_Triomphe_3

「そのまま! そのまま!!」

周りに日本人がほとんどいない2階スタンドで1人、がばっと立ち上がって、同行した競馬初心者の友人など気にせずに絶叫する筆者!

「ここまで来たら勝つでしょ!」

というところで、水色の勝負服が後ろから強襲!

Arc_de_Triomphe_4

オルフェーヴルのファンではないですが、あれだけ一生懸命に応援したのはひさしく記憶にありません。結果はご存じの通り、オルフェーヴルは僅差で敗れ、日本馬による凱旋門賞制覇はお預けとなりました。

レース後、スタンドに戻ってきたスミヨン騎手は、天を仰いで、かなり悔しい表情。

Arc_de_Triomphe_5

「敗因は騎乗ミス」など、いろいろ言われましたが、一番悔しかったのは、スミヨン騎手だったのではないでしょうか。ぜひ今年こそはリベンジを果たして欲しいですね!

勝ったのは、日本でもお馴染みのペリエ騎手が騎乗したソレミア

Arc_de_Triomphe_6

フランスの競馬のいいところは、勝者・敗者にかかわらず、騎手に惜しみない賛美が贈られる点でしょう。日本の競馬はどうしてもギャンブル的な側面が強く、ヤジなどが飛びますが、フランスではそれがありません。

この点は、文化として成長した来たフランスと、ギャンブルとして育ってきた日本で大きく異なる点です。この点は日本のファンも見習いたいものです。

この凱旋門賞観戦記は、あと2回ほどお届けします。残りの回は「馬券の買い方」「グッズの紹介」などをお届けします。

(取材=桜木悟史) @satoshi_style

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