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2017年調教師データ分析:藤沢和雄厩舎(美浦)

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藤沢和雄厩舎(美浦)

■2017年度成績
44-45-22-15-19-132

2017年リーディング:9位 (※2016年2位)
特別レース勝利数:19

勝率: .159 (6位)
連対率: .321 (2位)
複勝率: .401 (5位)

馬房数:28

1馬房あたり平均出走数:9.89 (49位)
1馬房あたり平均賞金額:50,909千円 (4位)
1出走あたり平均賞金額:5,146千円 (3位)
※馬房数は2017年3月末日時点

2017年2歳新馬・未勝利成績:26戦9勝 (勝率.346)
2014世代勝ち上がり率:.522 (23頭中12頭)

■依頼騎手ベスト5
1位:ルメール 105鞍(34勝)
2位:シュミノー 27鞍(3勝)
3位:北村宏司 19鞍(0勝)
4位:戸崎圭太 17鞍(1勝)
5位:杉原誠人 15鞍(2勝)

■分析
リーディングの順位は2位から9位に後退したものの念願のダービー制覇を果たした藤沢和雄厩舎。ただ勝率~複勝率の3部門ですべてベスト10入りしており、連対率・複勝率に関しては数字を前年度より上げており、勝ち星だけ減ったことが今回の後退の原因とみます。

またデータの大きな変化としては「馬房回転率の低下」で、2016年度の11.25から9.96と大きく数字を下げています。この原因の仮説のひとつとしては、定年が近づいているので1頭1頭を丁寧に育成する方針にシフトチェンジしているという仮説。ただし2013年産・2014年産とそこまで預託頭数の変化は見られないので、この部分については2018年度の数字を見てみないと判断しかねます。

加えて、筆者が知る情報では、一時期、故障で厩舎から動かせなかった馬がいたという情報もあり、それが在厩扱いとなるのか外部の人間にはわかりかねますが、そういった特殊な事情が2017年度の馬房回転率の低下の一因だと推測されます。

藤沢厩舎の強みはやはり「いい騎手とのコネクション」にあります。2年ほど前までは主戦の日本人騎手の勝率の低さが原因でリーディングは低迷していましたが、ルメール騎手との黄金コンビ結成後は、リーディングは上位で安定。かつて岡部騎手やペリエ騎手とのコンビで一時代を築いた厩舎ですから、騎手とセットで成績を考える厩舎だと言えます。

騎手関連では、一時期、依頼を増やした戸崎騎手は2017年9月以降、依頼がなくなりました。何かしらの事情があったと推測されます。その穴を埋めるかのように柴山騎手への依頼が復活しつつありますので、2018年度は柴山騎手への依頼が増えてきそうです。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

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※本ブログで紹介するデータは独自の集計をしており、一部公式データと異なる部分がございます。あらかじめご了承ください。






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