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ラドラーダの2017(父ダイワメジャー)評価【キャロットクラブ募集番号27】

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当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


ラドラーダの2017

ラドラーダの2017

父:ダイワメジャー
母:ラドラーダ(11歳)
母父:シンボリクリスエス

5代目までのクロス:Hail to Reason 4×5

牡馬

募集金額:10,000万円
預託予定:美浦・藤沢和雄厩舎 厩舎データ分析

ダイワメジャーとシンボリクリスエスの組み合わせは数年前まではあまり結果が出ていなかったのですが、近年は全兄ティソーナの活躍、そしてミスパンテールが重賞3連勝を決めるなど活躍馬が増えつつあります。

「ダイワメジャー+母父シンボリクリスエス」で抽出すると、現3歳以上は11頭中7頭が勝ち上がり(63%)。勝ち上がり率は良いですし、その中から重賞馬が誕生しているので配合は悪くありません。

最終的には将来的なビジョンをどう描くか。ティソーナやミスパンテールを見ていると「本質的には1400m向きで、マイルでは展開が味方しないと厳しい」という印象。底力を求められる東京のマイルだとあと一歩足りない。京都のマイルだとキレ負けする。G1に関しては合う条件がなさそうなところで、どのあたりを目標にするのか? そしてその目標で回収率200%は目指せるのか?

ティソーナの当時の募集価格4,000万円であれば可能性はありましたが、「ダービー馬の弟」というプレミア価格が上乗せされた今回の募集価格では難しいでしょう。

最後に余談。馬体の印象は「よく言えば雄大、悪く言えば緩慢」。ただラドラーダ血統の武器のひとつに「器用さ」があるのですが、本馬からはそういう印象は受けませんでした。小回りコースは苦手、特定のコースのみ力を発揮しそうなタイプな気がします。

馬体の上と下のバランスは悪くないので兄たちよりは身体的な故障リスクが低そうな気はしますが、身体の大きいダイワメジャー産駒となるとノド鳴りのリスクも高いので手を出さないのが正解だと思われます。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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