POG一口馬主情報局

POG、一口馬主のための情報サイト。ドラフト型POG開催中。2歳馬、3歳馬の次走近況情報も掲載。キャロットクラブの出資馬の選び方や種牡馬別の配合や厩舎・調教師データなどを解説

シンハリーズの2017(父ディープインパクト)評価【キャロットクラブ募集番号44】

| 0件のコメント

当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)
・厩舎力、厩舎の方針、厩舎データ


シンハリーズの2017

シンハリーズの2017

父:ディープインパクト
母:シンハリーズ(15歳)
母父:シングスピール

5代目までのクロス:Halo 3×4, Northern Dancer5x5

牝馬

募集金額:6,000万円
預託予定:栗東・石坂正厩舎

本馬の母父シングスピールの母Glorious SongはSS系種牡馬、なかでもディープインパクトの血と相性が非常に良く、本馬の全姉シンハライトはいわずもがな、この牝系からはヴィルシーナやヴィブロス、フレールジャックなど数々の重賞馬が誕生しています。

配合としてはディープが持つHaloとSir Ivor、そしてGlorious SongのHaloのニアリークロスが高い機動力とトップスピードに乗った時の加速が武器。兄姉の実績も十分で配合としてはケチをつける点はありません。

懸念点は3つ。まず母の年齢。15歳時の仔ということで、このことからシンハライトよりは能力が劣るという予測がベースになります。そこから先は、出資を検討されている方がどのレベルを求めるかによります。

2つ目の懸念点は母親優先という視点。上に実績文句なしの全姉がいるわけですから、母親優先の可能性はやや低いという点。将来的に本馬の仔は他クラブでの募集になる可能性は考慮しておくべきでしょう。

そして、やはり3つ目は値付けです。キャロットクラブの場合、ディープインパクト産駒でG1馬の妹とくれば最低でも7千万円はつくはずで、この価格というのは通常考えられません。値付けに関しては高ければ安心という訳ではありませんが、安いのには理由があるはずだと筆者は考えます。

そこで動画を確認しましたが、目立つのは後脚の非力さ。シンハライトの時も故障リスクを高めに設定しましたが、本馬もそれなりに故障リスクがありそうです。

本馬は馬体重が400kg未満なので、急激に体重が増えなければ脚にかかる負担が少なく、故障せずに済むかもしれませんが、今のままの脚力では姉以上の成績は残せないだろうと考えます。

本馬の値付けに関しては、身体の小ささや故障リスクが原因ではなく、純粋に能力に対する評価であるというのが筆者の見解です。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
——————————————

※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

▼2017年産の他の診断も見てみる
http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2017



←他のサイトも見てみる



コメントを残す

必須欄は * がついています