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ロゴタイプのダート路線挑戦が歓迎されない理由

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中山金杯で2着となったロゴタイプは次走に初ダートとなる根岸Sを予定している。これにはいろいろな思惑が絡んでいるように思える。

まず、ローエングリンの種牡馬としての価値を高める狙いがあるだろう。地方競馬という舞台もあることを考えると、日本の種牡馬としての地位を保つためにはダート適性も重要になる。そこで仮にロゴタイプがダート重賞を勝つようなことがあれば、ローエングリンの種付け数はもっと増えるという算段だ。

ただ現状、ローエングリン産駒のダート適性は酷いもので、中央では170戦近く走ってわずか1勝と悲惨な状況。それでもロゴタイプであれば、その状況を打開できるという願いもあるのだろうが、これはなかなかハードルが高い注文だろう。

さらにもうひとつ文句をつけるなら、2000mから一気の600mの距離短縮という点も馬に優しくない。ダートを試すという考え方自体はアリだとしても、たとえば東海Sという選択肢もあったかもしれない(斤量がどうなるかわからないが)。いずれにしても芝の重賞で復調気配を見せたのにリスクが高い判断をしたというのが私の見方である。

さらにロゴタイプについては春にオーストラリア遠征の話もあった。結局、検疫の問題で中止となったが、これにも生産地の意向が色濃く出た格好だ。ロゴタイプ以外にもリアルインパクトなどの馬が社台の意向で遠征を予定している。昨年のハナズゴールの活躍もあり、日本の産駒や種牡馬をオーストラリアに売り出そうという狙いがあるのだろう。

これ自体は競馬界的には仕方ないが、ただ今回、ダート挑戦とオーストラリア挑戦を同時に任されそうになったロゴタイプには負担をかけすぎだろう。生産地の意向も大切だが、もう少し馬の適性や調子にも目を向けて欲しいものである。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

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