POG一口馬主情報局

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2019弥生賞 上位馬の血統分析(メイショウテンゲン・シュヴァルツリーゼ・ブレイキングドーン)

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■1着 メイショウテンゲン

弥生賞は2016年から4年連続でディープインパクト産駒の勝利となった。さらに興味深いのは、その4頭のうち3頭が「父ディープインパクト+母フレンチデピュティ」の組み合わせだった(マカヒキ、カデナ、メイショウテンゲン)。2013年には同じ組み合わせのカミノタサハラが勝っており、“The 弥生賞配合”と言っていいだろう。

ただ上記であげた馬はいずれも弥生賞が最後の勝利となっている点は気がかり。これに対して、筆者は以前「母父フレンチデピュティのディープインパクト産駒は早熟性が高く、3歳春に成長のピークを迎えてしまう」という仮説を唱えた。

古馬になってからジャパンCを勝利したショウナンパンドラや昨秋にJBCレディスクラシックを勝利したアンジュデジールという例外もいるが、全般的に2歳戦から活躍するものの3歳になって下降線に入ってしまう馬が多い。

加えて、馬体論は筆者の専門外ではあるものの、この配合の馬は時間が経つごとに馬体がムキムキになって、マイラーっぽい体型に変質していく傾向が強い。そういった面も多少影響しているのもしれない。

メイショウテンゲンに関しては、母がメイショウベルーガということで成長力を期待される方は多いかもしれないが、配合という観点で歴史に学ぶならば今後馬券を買う上で慎重にならざるをえない。

■2着 シュヴァルツリーゼ

本馬は「父ハーツクライ+母父Monsun」という欧州色全開のパワー寄り配合で、筆者が診断をするならおそらく高くは評価しないだろうなという配合(あくまでも日本の馬場において)。

走りは粗削りで、それでいて2着まで差してきたのだから通常であれば「東京ならもっと凄い走りを見せてくれるのでは?」という期待もしたくなる。しかしながら4代目までにMonsunを持つハーツクライ産駒の中で、本馬がすでに賞金トップに立ってしまったことを踏まえると(=この配合の平均獲得賞金額がかなり低い)、過度の期待をかけるのはハイリスク。現状では評価は低めとしたい。

本馬の好走に関しては珍しく重まで悪化した中山の馬場の特殊性に注目しておくべきで、そういう馬場だったからこそ、こういったイレギュラーな配合が台頭したと見ておくのが自然。(以下、参考までに)


■3着 ブレイキングドーン

本馬の配合は同じヴィクトワールピサ産駒の中でいうと、テラノヴァと共通項が多い。「ヴィクトワールピサ+トニービン+Lyphard」が共通となっている。

テラノヴァも、ブレイキングドーンも、上がり3位以内率は高いのだが瞬発力勝負は得意ではない。どちらかといえば、前がきついペースを生み出して、先行勢が自滅するような流れが理想。トニービンっぽい特性が強いと覚えておくとわかりやすい。

今後、走れそうな舞台として東京2000m~2400mはペース次第でハマる可能性がある。たとえば、ダービーなら人気の中心になるであろうサートゥルナーリアが平均よりも速いペースで先行し、他の有力馬もごりごりやり合うような展開になれば、後方で自分のペースを守っていたこの馬が差してきて上位入線。こういうイメージは湧く。

こういうタイプは買い時が難しいが、ペース次第で何回も上位に来るタイプなので、絶対にスローになる場合を除いてヒモとして買っておきたい。

あと血統の話からズレるが、本馬は昨年末のホープフルSで凡走したが、当時は調教が悪かったそうだ。調教の良し悪しが成績に直結するタイプであるということも付け加えておく。

■編集後記

3月1日から新しい会社に勤めております。勤務時間は一般的な企業とあまりかわらないのですが、初っ端からいろんな仕事が襲いかかってきており、こちらの更新になかなか時間がとれません。週末も仕事のアポがあったりと想像以上に大変です。馬券を買う時間もないせいで出費が減ったのは助かっていますが(笑)。

そんな訳で先週はYouTubeはお休みさせて頂きました。というか、おそらく今週もお休みになりそうです。レース分析をする時間がありません。ちょっと想像以上に仕事が忙しくなりそうで、YouTubeのほうは休止になっちゃいそうですね(そもそもなんで始めたのかよくわかりませんが)。

私の基本は、このサイトなので、ここの更新と仕事の両立に慣れるまで辛抱ですね。では、今週はこの辺で失礼します m(_ _)m




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