POG一口馬主情報局

POG、一口馬主のための情報サイト。ドラフト型POG開催中。2歳馬、3歳馬の次走近況情報も掲載。キャロットクラブの出資馬の選び方や種牡馬別の配合や厩舎・調教師データなどを解説

2020年9月18日
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キャロットクラブ 2019年度産駒 申込結果

■申込内容 44.ロスヴァイセの2019 →最優先落選 17.アンレールの2019 →落選 22.クルミナルの2019 →落選 67.サンブルエミューズの2019 →落選 73.ワナダンスの2019 →落選 74.レオパルディナの2019 →落選 85.シンハリーズの2019 →落選 まず世代全体のレベルとしては、昨年の18産世代よりは下。17産のレシステンシア世代と同等か、ちょっと上ぐらいという評価。この世代からは重賞勝ち馬は3,4頭出るかな~というような評価です。 最優先はロスヴァイセの19。ただ個人的な前提として×を貯めるのが基本戦略。バツを獲りに行きつつ、仮に当たっても後悔しない馬を選ぶというのが今年の最優先戦略で、その中から減点材料が少なかったロスヴァイセを選択。かつての愛馬レイデオロを思わせるキンカメ+シンクリの配合。そして憧れのソニンク牝系!ただ冷静な見解を言わせて頂くと、世代の代表格というよりは世代5~10位ぐらいに落ち着く馬だとみています。 以下、一般枠のおはなし。 まず、今年は「ハービンジャー産駒に好配合馬が多い」です。馬体派の方もハービンジャー産駒に言及しているのを多く見かけましたが、血統派としてはむしろこれだけ好配合を揃えたらそうなるだろうという見方です。 去年の分析記事に書いたこと。ダイワメジャーは配合重視で選べるので、ほんとに良い種牡馬 ちなみに今年も「ある種牡馬」が好配合率 高いので、そのあたりを意識して読んでもらえると面白いと思います pic.twitter.com/slu2WOkSy2 — 桜木 悟史 (@satoshi_style) July 18, 2020 ちなみに、今年の7月に上記のようなツイートをしましたが、この答えはハービンジャー。そういう背景もあって、今年はハービンジャー産駒の中からクルミナルとサンブルエミューズを選択。 クルミナルの19はDVDや馬体はぱっとしませんが、中長距離型のフォルム・骨格を持っており、筋肉にメリハリがつけば大丈夫。5歳ぐらいになって良さが表面に出てくる馬でしょう。これは血統的なイメージと馬体が一致していた1頭なので現実的に獲れそう馬の中で一番欲しかった馬でした。キャロ無情! サンブルエミューズの19は、クルミナルとは別のベクトルでいい馬。この馬はむしろ母父ダイワメジャーが程よく主張したマイル寄りの中距離配合。牝馬に出てくれたのでマイル路線でも問題なし。あとは身体が大きくなってくれるといいですね。最優先での争いになったのでノータイム落選。 レオパルディナの19は厩舎人気込みでもうちょっと人気になると思っていましたが、身体の小ささが嫌われたかもしれません。配合に実績があり、方向性が明確なのが好感。馬体を無視して出資を決めた馬なので、これは筆者の当たりパターン…だったのに落選! ワナダンスの19は自分のキタサンブラック好配合理論を信じての一票。馬体の完成度が高く、逆に1月生まれで伸びしろがどうなのかという不安もありますが、この馬が激戦になるとは…。 今年、低価格帯で一番穴っぽいと感じたのがアンレールの19。モーリスがアベレージ型の種牡馬ではないので【2,000万円以下のお手頃な馬】と宣言するまでの自信はないのですが、今年申し込んだ馬の中で、この馬が一番回収率でハネそうな予感はあります。渋った馬場の大舞台で、馬群後方からゴムまりのような動きで伸びてきて大波乱演出…という妄想させとくだけさせておいて、これまた落選! 伝説の全落オープン再来でした ||| 〇| ̄|_ ||| … 続きを読む

2020年8月30日
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タリサの2019(ダグザ)評価【キャロットクラブ募集番号87】

当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです <出資馬選びの方向性> ・募集価格に対する回収率を重視(目標200%) ・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか? ・重賞出走を目指せるレベルか? <主な分析ファクター> ・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向 ・出生時の母年齢 ・DVDでの動き(故障・怪我のリスク) ダグザ 父:Shalaa 母:タリサ(6歳) 母父:Pour Moi 5代目までのクロス:Sharpen Up 5x5x4, Kris・Diesis 4×4, Danzig 4×4, Northern Dancer 5x5x5, Top Ville 5×4 牡馬 募集金額:2,400万円 預託予定:栗東・安田隆行厩舎 本馬の父ShalaaはミドルパークS・モルニー賞の芝6FのG1を2勝。その父・Invincible Spiritも日本では京阪杯3着のイッテツを輩出するなど、Danzigらしいスピード色を押し出した種牡馬です。このShalaaだけの血統でいえば、日本の馬場への適性は問題ありません。 本馬でむしろ問題になりそうなのは母系の重さ。母父Pour Moiは英国ダービーなど2000~2400mで活躍した重厚なタイプ。特にモンジューはかなり主張が強い血統ですから、父系のスピード色をかなり打ち消しそうな気配があります。 キャロットクラブの例でいえばバリングラがまさにこのパターンで、本馬と同じく「Danzig系+モンジュー」の組み合わせ。父は豪州の名スプリンター・Fastnet Rockですが、バリングラ自身は芝の2000m以上が主戦場となっています。 この手のタイプは基本スピード不足が心配で勝ち上がれるかがカギ。勝ち上がれれば、手薄な芝中長距離路線(ただし得意な競馬場・不得意な競馬場でムラは大きくなる)で小銭を稼げるイメージです。ただ厩舎が短距離志向の強い安田隆行厩舎ですから、馬の適性と厩舎の得意分野にミスマッチがあり、筆者は検討外とします。 (文=桜木悟史) … 続きを読む

2020年8月30日
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シャレードスマイルの2019(スマイルアプローズ)評価【キャロットクラブ募集番号86】

当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです <出資馬選びの方向性> ・募集価格に対する回収率を重視(目標200%) ・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか? ・重賞出走を目指せるレベルか? <主な分析ファクター> ・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向 ・出生時の母年齢 ・DVDでの動き(故障・怪我のリスク) スマイルアプローズ 父:リオンディーズ 母:シャレードスマイル(6歳) 母父:ステイゴールド 5代目までのクロス:サンデーサイレンス4×3, Mr. Prospector 4×5 牡馬 募集金額:2,000万円 預託予定:栗東・橋田満厩舎 本記事執筆時点でリオンディーズ産駒は4頭が中央勝ち上がり。その勝ち馬の配合をみてもあまり特徴がなく、シーザリオの遺伝の強さで能力を底上げしているように映ります。現状で弱点となりそうな点は【ダート適性が未知数】【脚元が少し怪しい馬が多い】という2点で現時点ではポジティブに評価している種牡馬です。 上記の点を踏まえると、あまり配合を論じても意味はない気もするのですが、後学のために見解を書いておきます。 本馬の評価にあたって注目したのはキングカメハメハとステイゴールドの相性で、「キングカメハメハ+母父ステイゴールド」も組み合わせの50%近くが3,000万円以上を稼いでおり、組み合わせは悪くなさそうです。懸念をあげるなら前述の組み合わせで賞金上位となっている馬は母馬がマイネヌーヴェル・ソリッドプラチナム・コスモプラチナと母自身が活躍馬であった点。そこを比較すると本馬の母の成績は見劣ります。 それでも近親にサトノクラウンがいるので大当たりの可能性もあり。母の成績通りに未勝利に終わってしまう可能性は高いのですが、うまく育成できれば獲得賞金5,000万円以上を目指せそうな余地もあります。資金に余裕があれば、ベンチに置いておきたい2塁打を打てるバッターという感じです。 ※ちなみに配置を逆転させた「ステイゴールド系+母父キングカメハメハ」では、インディチャンプを筆頭に賞金アベレージは高めで血の相性は悪くないことが伺えます。 (文=桜木悟史) @satoshi_style —————————————— ※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢 ※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます ※写真などはクラブの許可を得て掲載しております ▼2019年産の他の診断も見てみる http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2019 ←他のサイトも見てみる

2020年8月30日
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シンハリーズの2019(スリーパーダ)評価【キャロットクラブ募集番号85】

当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです <出資馬選びの方向性> ・募集価格に対する回収率を重視(目標200%) ・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか? ・重賞出走を目指せるレベルか? <主な分析ファクター> ・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向 ・出生時の母年齢 ・DVDでの動き(故障・怪我のリスク) スリーパーダ 父:ミッキーアイル 母:シンハリーズ(17歳) 母父:シングスピール 5代目までのクロス:Halo 4×4, Northern Dancer 5×5 メス 募集金額:3,000万円 預託予定:栗東・斉藤崇史厩舎 アダムスピーク以来、8頭連続で勝ち上がりを果たしているシンハリーズの仔。17歳時の仔と言えども出資したくなる1頭です。 優秀な繁殖の仔ですから筆者が解説するまでもないですが、Glorious Songに呼応するHalo色の強い父を迎えてE配合が完成。Nureyev≒Sadler’s Wellsの3/4クロス、さらにシンハリーズの牝系が牝馬優勢である(Sadler’s Wellsが入っている分、牝馬で軽さが出たほうが良い)点を考えても高い得点を与えられる1頭です。 スピードと末脚を爆発させられる要素を兼ね備えており、1800mぐらいまでなら中央4場のOPで戦えるだけのポテンシャルが高い配合だと考えます。 本馬で気にすべきは母の高齢と故障リスクで、DVDを見る限り歩様に変な癖はありません。体重は軽めに出ましたが、元々シンハリーズの一族がそういう傾向ですし、瞬発力を兼ね備えた配合ですから馬体重が軽く出た点はさほど気にしなくてよいでしょう。 (文=桜木悟史) @satoshi_style —————————————— ※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢 ※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます ※写真などはクラブの許可を得て掲載しております ▼2019年産の他の診断も見てみる http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2019 ←他のサイトも見てみる

2020年8月30日
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イマーキュレイトキャットの2019(イングレーヴ)評価【キャロットクラブ募集番号84】

当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです <出資馬選びの方向性> ・募集価格に対する回収率を重視(目標200%) ・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか? ・重賞出走を目指せるレベルか? <主な分析ファクター> ・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向 ・出生時の母年齢 ・DVDでの動き(故障・怪我のリスク) イングレーヴ 父:ダノンシャンティ 母:イマーキュレイトキャット(11歳) 母父:Strom Cat 5代目までのクロス:Halo 4×4, Northern Dancer 4×5 メス 募集金額:1,400万円 預託予定:栗東・武英智厩舎 ダノンシャンティ産駒の賞金上位を見た時にNureyevやSadler’s WellsといったSpecialの血とうまく付き合えていることがわかります(e.g.シンギュラリティ・シャンティローザ)。特にSadler’s Wellsでも走れる馬をつくっていることから推測するに、ダノンシャンティのHaloクロスによってスピードとスタミナのバランスがいい塩梅にとれているのかもしれません。 勝ち上がった半兄2頭もヘイロー色強めの父ですし、ダノンシャンティに替わっても半兄ぐらいの配合の評価はできるかもしれません。そして、こういうパターンは、牝馬替わりで、さらに切れ味が出て、成績の上振れもあるかもしれません。 ひさしぶりに社台F産で血統的に見どころのある馬がキャロットに回ってきた気がします。なぜ社台がこれを本家やオーナーズで募集をしなかったのか疑問だったのですが、DVDをみると脚が後ろに流れてしまい、十分に推進力に変えられていないように映ります。 配合は評価しますが、値段相応の馬という感じです。 (文=桜木悟史) @satoshi_style —————————————— ※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢 ※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます ※写真などはクラブの許可を得て掲載しております ▼2019年産の他の診断も見てみる http://pog-info.com/archives/category/clubhorse/carrot2019 ←他のサイトも見てみる