■申込内容 44.ロスヴァイセの2019 →最優先落選 17.アンレールの2019 →落選 22.クルミナルの2019 →落選 67.サンブルエミューズの2019 →落選 73.ワナダンスの2019 →落選 74.レオパルディナの2019 →落選 85.シンハリーズの2019 →落選 まず世代全体のレベルとしては、昨年の18産世代よりは下。17産のレシステンシア世代と同等か、ちょっと上ぐらいという評価。この世代からは重賞勝ち馬は3,4頭出るかな~というような評価です。 最優先はロスヴァイセの19。ただ個人的な前提として×を貯めるのが基本戦略。バツを獲りに行きつつ、仮に当たっても後悔しない馬を選ぶというのが今年の最優先戦略で、その中から減点材料が少なかったロスヴァイセを選択。かつての愛馬レイデオロを思わせるキンカメ+シンクリの配合。そして憧れのソニンク牝系!ただ冷静な見解を言わせて頂くと、世代の代表格というよりは世代5~10位ぐらいに落ち着く馬だとみています。 以下、一般枠のおはなし。 まず、今年は「ハービンジャー産駒に好配合馬が多い」です。馬体派の方もハービンジャー産駒に言及しているのを多く見かけましたが、血統派としてはむしろこれだけ好配合を揃えたらそうなるだろうという見方です。 去年の分析記事に書いたこと。ダイワメジャーは配合重視で選べるので、ほんとに良い種牡馬 ちなみに今年も「ある種牡馬」が好配合率 高いので、そのあたりを意識して読んでもらえると面白いと思います pic.twitter.com/slu2WOkSy2 — 桜木 悟史 (@satoshi_style) July 18, 2020 ちなみに、今年の7月に上記のようなツイートをしましたが、この答えはハービンジャー。そういう背景もあって、今年はハービンジャー産駒の中からクルミナルとサンブルエミューズを選択。 クルミナルの19はDVDや馬体はぱっとしませんが、中長距離型のフォルム・骨格を持っており、筋肉にメリハリがつけば大丈夫。5歳ぐらいになって良さが表面に出てくる馬でしょう。これは血統的なイメージと馬体が一致していた1頭なので現実的に獲れそう馬の中で一番欲しかった馬でした。キャロ無情! サンブルエミューズの19は、クルミナルとは別のベクトルでいい馬。この馬はむしろ母父ダイワメジャーが程よく主張したマイル寄りの中距離配合。牝馬に出てくれたのでマイル路線でも問題なし。あとは身体が大きくなってくれるといいですね。最優先での争いになったのでノータイム落選。 レオパルディナの19は厩舎人気込みでもうちょっと人気になると思っていましたが、身体の小ささが嫌われたかもしれません。配合に実績があり、方向性が明確なのが好感。馬体を無視して出資を決めた馬なので、これは筆者の当たりパターン…だったのに落選! ワナダンスの19は自分のキタサンブラック好配合理論を信じての一票。馬体の完成度が高く、逆に1月生まれで伸びしろがどうなのかという不安もありますが、この馬が激戦になるとは…。 今年、低価格帯で一番穴っぽいと感じたのがアンレールの19。モーリスがアベレージ型の種牡馬ではないので【2,000万円以下のお手頃な馬】と宣言するまでの自信はないのですが、今年申し込んだ馬の中で、この馬が一番回収率でハネそうな予感はあります。渋った馬場の大舞台で、馬群後方からゴムまりのような動きで伸びてきて大波乱演出…という妄想させとくだけさせておいて、これまた落選! 伝説の全落オープン再来でした ||| 〇| ̄|_ ||| … 続きを読む
2020年9月18日
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