POG一口馬主情報局

POG、一口馬主のための情報サイト。ドラフト型POG開催中。2歳馬、3歳馬の次走近況情報も掲載。キャロットクラブの出資馬の選び方や種牡馬別の配合や厩舎・調教師データなどを解説

yosou

2019年5月24日
から poginfo
17件のコメント

予想大会「複勝名人への道」投票所

毎週、中央競馬の重賞で複勝圏に入る馬を選ぶシンプルな予想大会です

優勝者には、賞品をご用意しております。新規参加をご希望の場合はコメント欄に参加の旨をお書きください。そのコメントをもって参加受付としますので、そのまま投票して頂いて結構です(今週より予想大会に参戦できます)

ルールは こちら

今週の対象レース:
「葵S」「日本ダービー」「目黒記念」

※日本ダービーはポイント2倍です
※1stシーズンの期間は 中山金杯~宝塚記念 です

・投票は各レースにつき1頭までです。2頭以上の投票は無効です
・投票・変更は各レース発走予定時刻の5分前までにお願いいたします
・コメント欄が見つからない時は記事一番下の「パーマリンク」を押してください

◆オプションの説明
【単勝勝負】1レースのみ選択して単勝を予想。的中で単オッズ×3倍
【一点入魂】1レースのみ選択して複勝を予想。的中で複オッズ×当週対象レース数(G1はさらに2倍)
※使用可能回数・詳しいことはルールをご覧ください

▼前節までの途中経過はこちら
http://freestylefarm.sengoku-jidai.com/pointdata.htm



<順位表>
1位() GIGA・8070pts
2位() 桜木悟史・7690pts
3位() ローレライ・7150pts
4位() yukimiyu・6990pts
5位() たっくん・6870pts
6位() 千代翁・6260pts
7位() 金太郎・5670pts
8位() 地球限定シンガー・5070pts
9位() ランディ・4450pts ※4週連続
10位() bankerz・4360pts
11位() 2525紫・3760pts
12位() 桜橋みさと・3730pts
13位() みゅうげ・2740pts
14位() 桜館・2550pts
15位() オーゴンカープ・2110pts
16位() 黙殺常習犯・1220pts
17位() かってぃー・960pts
18位() わらびもち・620pts

▼投票の際に1クリックお願いします!
にほんブログ村 競馬ブログへ




2019年5月20日
から poginfo
0件のコメント

【フリスタPOG】ラヴズオンリーユー(貴行さん)がオークスを制す!!

POG20190519_1
POG20190519_2
POG20190519_3




――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ラヴズオンリーユー、無敗でオークス制覇
貴行さん、おめでとうございます!

これで順位を10ほどアップさせたということで来期に向けて大きな勝利となりました。本当におめでとうございます。

さて、今期も残すは1週のみとなりました。今期の優勝争いはビッグレッドさん後藤利幸さんの2名に絞られました。点差が4000pts以上あるので、ダノンキングリーが1着でないと逆転は不可能。逆に1着をとってしまえばビッグレッドさんは成す術がないので後藤さんの優勝が決定。非常にわかりやすい構図になりました。

普通に考えたらサートゥルナーリア優勢なんでしょうが、しかしオークスをダノンキングリーと同じディープ+母父StormCatであるラヴズオンリーユーが勝ったというのはなんとも不気味な感じはあります。

ここでやはりカギを握ってきそうなのはリオンリオン。大寒桜賞や青葉賞のあとにも書きましたが、この馬のペース次第ではないかと考えております。しかも余計にわからなくなったのが横山武史騎手への乗り替わり。平常心で乗ってペースを守るのか、それとも思いがけないハイペースを演出してしまうのか、どうなるでしょうか。ある程度、流れるような競馬になればサートゥルナーリアが力を発揮しそうですが、スローペースからの瞬発力勝負ならポジション次第でダノンキングリーの一発もありそう。なんだかんだでダービーまで楽しみが続きましたね。

・・・あと個人的にはランフォザローゼスが5着でもいいからポイントを稼いできてくれたら文句なしなんですが(笑)

皆さん、最後までPOGを楽しみましょう♪

▼クラブ馬POGはまだまだ参加受付中です
https://pog-info.com/archives/8173

←他のPOGサイトも見てみる


2019年5月19日
から poginfo
0件のコメント

キャロットクラブ2019年度募集馬予想(18年産)

毎年セレクトセール上場馬発表後に公開しているこの企画。今年は徹夜気味に仕上げておりますので精度低めです。母親優先も間違いあるかも。ご容赦を(素人による無料記事ですからね!単なる妄想ですし!)。

※基本的には母親優先・兄弟近親がキャロットで募集されている馬
※個別の馬の近況はチェックせずデータで抽出しているので間違いはご容赦を
※比較的、可能性が高そうな馬は色つきにしています
※最終更新日:2019年5月21日

■ディープインパクト

ヒストリックスターの2018・牡
ポロンナルワの2018・牡
ヴィアンローズの2018・牡
ウイングステルスの2018・メス

■キングカメハメハ

アディクティドの2018・牡
アヴェンチュラの2018・牡 母親優先
クルミナルの2018・メス 母親優先
サンブルエミューズの2018 母親優先
シシリアンブリーズの2018 母親優先
ラドラーダの2018・牡 母親優先

■ロードカナロア

エルミラドールの2018・メス 母親優先
ディアデラノビアの2018・牡 母親優先
バウンスシャッセの2018・牡 母親優先
フェルミオンの2018・メス 母親優先
フロアクラフトの2018・メス 母親優先
リュラの2018・牡 母親優先 →シルクへ
ヴァイスハイトの2018・メス 母親優先
スペシャルグルーヴの2018・牡 母親優先

■ハーツクライ

カニョットの2018・メス
リリサイドの2018・牡
レーヴディマンの2018・牡 →シルクへ
アゼリの2018・メス
シェアザストーリーの2018・メス
マチカネタマカズラの2018・牡 →シルクへ

■ハービンジャー

アンレールの2018・牡 母親優先
エカルラートの2018・牡 母親優先
ライツェントの2018・メス 母親優先 →シルクへ
サンエルピスの2018・メス
チアズメッセージの2018・牡

■ダイワメジャー

ユールフェストの2018・メス 母親優先
イグジビットワンの2018・メス
キャッチータイトルの2018・牡

■ルーラーシップ

ラフォルジュルネの2018・メス 母親優先
ローガンサファイアの2018・メス 母親優先
ヴィータアレグリアの2018・メス 母親優先
スピードリッパーの2018・牡
ファンシーミューズの2018・牡

■オルフェーヴル

ピューリティーの2018・牡

■ジャスタウェイ

アビラの2018・メス
ナドーの2018・メス

■ドゥラメンテ

グランデアモーレの2018・メス 母親優先
ヒルダズパッションの2018・メス
ヴィートマルシェの2018・牡 母親優先
ケルシャンスの2018・牡 母親優先
ダイワパッションの2018・牡 セレクトでNFが購入
レディシャツィの2018・牡

■モーリス

シーザリオの2018・牡 母親優先
シンハライトの2018・牡 母親優先
ジュモーの2018・メス 母親優先
ピュアブリーゼの2018・メス 母親優先
ブルーメンブラットの2018・牡 母親優先
リラヴァティの2018・メス 母親優先
アルギュロスの2018・メス 母親優先 →シルクへ
ビニャデルマールの2018・メス

■ミッキーアイル

エンシェントヒルの2018・牡 母親優先
マルティンスタークの2018・牡 母親優先
フォルテピアノの2018・メス 母親優先
オリエンタルポピーの2018・メス 母親優先

■エピファネイア

ディアデラマドレの2018・メス 母親優先
ペルレンケッテの2018・牡 母親優先
マリアライトの2018・牡 母親優先
ローズノーブルの2018・牡 母親優先
ケイティーズハートの2018・牡 母親優先
パッシフローラの2018・メス
リミニの2018・メス →シルクへ

■キズナ

ヒカルアモーレの2018・牡

■スクリーンヒーロー

ロスヴァイセの2018・牡 母親優先
プラチナブロンドの2018・牡 母親優先

■ノヴェリスト

ドルチェリモーネの2018・牡 母親優先

■キンシャサノキセキ

スルーレートの2018・メス 母親優先

■リアルインパクト

シーズンズベストの2018・メス 母親優先

■リオンディーズ

ディアマイベイビーの2018・メス 母親優先
ヒストリックレディの2018・牡 →シルクへ
アンソロジーの2018・メス →シルクへ
ピュクシスの2018・牡 母親優先

■エイシンフラッシュ

ビアンカシェボンの2018・メス セレクト購入
ゼマティスの2018・牡

■ディープブリランテ

ピースエンブレムの2018・メス 母親優先

■ヘニーヒューズ

リーチコンセンサスの2018・牡 母親優先
ピエリーナの2018・牡 母親優先

■その他

スペクトロライトの2018・メス(父アジアエクスプレス) 母親優先
メガクライトの2018・牡(父ダンカーク) 母親優先
マイティースルーの2018・メス(父ドリームジャーニー) 母親優先
シンプリーディヴァインの2018・牡(父エイシンヒカリ) →シルクへ
カリスペルの2018・メス(父Dawn Approach) →シルクへ

◎感想とか

金曜の夕方にセレクトが発表され、土曜にファナティックの観戦があったもんで例年以上に急仕上げです。

それはさておき、とりあえず母親優先多すぎですね。ロードカナロアとか、モーリスとか、優先がないとなかなか買えそうにありません。

ただ血統表を見ながら作業していますと、こんなに豪勢な血統に一般人が出資できるというのはやっぱり凄いと思います。母親優先に対して不満がある方もいるでしょうが、先に感謝しないといけないと思います。

今回、個人的にチャレンジしたのはダイワパッションの2018(父ルーラーシップ)とかリミニの2018(父エピファネイア)ですね。前者に関してはシルクに持っていかれそうな気はしますが、後者はダイナカール牝系ですし、キャロに来てほしいという願望で書きました(来たところで買えないでしょうが。苦笑)。

あとは予想外の選出があるとすれば、KTレーシングのおこぼれが各クラブに回って来る可能性はなきにしもあらず。でも一度、値段がついちゃってからのオープンで売るというのは難しいかな? 個人的にはそんなあたりに注目しております。

今年は×2なので何に最優先を使おうか思案中です。血統表を見ていてめっちゃ惹かれた馬がいるので、現在はその馬に心が傾いています。皆さんの出資馬選びのお役に立てば幸いです!




←他のPOGサイトも見てみる


yosou

2019年5月17日
から poginfo
20件のコメント

予想大会「複勝名人への道」投票所

毎週、中央競馬の重賞で複勝圏に入る馬を選ぶシンプルな予想大会です

優勝者には、賞品をご用意しております。新規参加をご希望の場合はコメント欄に参加の旨をお書きください。そのコメントをもって参加受付としますので、そのまま投票して頂いて結構です(今週より予想大会に参戦できます)

ルールは こちら

今週の対象レース:
「平安S」「オークス」

※オークスはポイント2倍です
※1stシーズンの期間は 中山金杯~宝塚記念 です

・投票は各レースにつき1頭までです。2頭以上の投票は無効です
・投票・変更は各レース発走予定時刻の5分前までにお願いいたします
・コメント欄が見つからない時は記事一番下の「パーマリンク」を押してください

◆オプションの説明
【単勝勝負】1レースのみ選択して単勝を予想。的中で単オッズ×3倍
【一点入魂】1レースのみ選択して複勝を予想。的中で複オッズ×当週対象レース数(G1はさらに2倍)
※使用可能回数・詳しいことはルールをご覧ください

▼前節までの途中経過はこちら
http://freestylefarm.sengoku-jidai.com/pointdata.htm



<順位表>
1位() GIGA・7450pts
2位() 桜木悟史・7290pts
3位() ローレライ・7150pts ※4週連続
4位() yukimiyu・6990pts ※5週連続
5位() たっくん・6870pts
6位() 千代翁・6260pts
7位() 金太郎・5670pts
8位() 地球限定シンガー・5070pts
9位() bankerz・4360pts
10位() ランディ・4310pts
11位() 2525紫・3760pts
12位() 桜橋みさと・3730pts
13位() みゅうげ・2740pts
14位() 桜館・2550pts
15位() オーゴンカープ・2110pts
16位() 黙殺常習犯・1220pts
17位() かってぃー・960pts
18位() わらびもち・620pts

[備考]
前節、管理人の不手際により土曜の昼頃まで京都ハイジャンプが対象レースから漏れておりました。それが理由で京都ハイジャンプのみ投票していないローレライさんは的中連続数を4のままとします。立て続けにミスしており申し訳ありません。

▼投票の際に1クリックお願いします!
にほんブログ村 競馬ブログへ




2019年5月15日
から poginfo
0件のコメント

2020年度新種牡馬分析[モーリス・ドゥラメンテ・ミッキーアイル]

今年もそろそろ各クラブの1歳馬の募集が始まる頃合いで、新種牡馬に対する関心も高まっている。この記事では、主要な社台・ノーザン系クラブで募集がかかりそうなモーリス・ドゥラメンテ・ミッキーアイルを中心に分析を行なっていく。

■モーリス

日本だけでなく、香港でも大活躍した世界的な名馬。まずモーリス自身の特徴について整理しておくと、香港の馬場にも対応できたことからパワー色は強い。このあたりはロベルトっぽい特徴と言える。しかしモーリスの武器はパワーだけではない。マイルに対応できるだけのスピードと、それを持続させる能力に長けている。高速決着にも強い持続力の部分はスクリーンヒーローの母方にあるノーザンテースト的な特徴と言える。

一方で苦手なのは瞬発力勝負。顕著なのはロゴタイプに敗れた安田記念やネオリアリズムに敗れた札幌記念で、スローの逃げからの瞬発力勝負だと分が悪い。産駒もその特徴を受け継ぐとすればスローペース・外回りコースといった条件下で瞬発力勝負になるとパフォーマンスを下げるかもしれない。

種牡馬としてのモーリスを考えた場合にポイントとなるのはロベルト系であるという点。ロベルト系の特徴をあげると【牡馬優勢】【一子相伝】という傾向。

たとえば、モーリスの父・スクリーンヒーローの仔も獲得賞金順に産駒を並べると17位まで牝馬が出てこない(2019年4月現在)。同じロベルト系のシンボリクリスエスだと25位まで牝馬がいない。このように牡馬優勢なので、一口馬主やPOGでは牡馬を優先的に検討するというのが現時点の筆者の考え方。

ちなみに種牡馬としては1年先輩のエピファネイアも同じロベルト系なので同じ特徴が出ると予測しているが、エピファネイアはかなり母系の影響が強く、この牡馬優勢の傾向は薄いかもしれないが、モーリス産駒はこの傾向がかなり強くなると筆者は見ている。

そして「一子相伝」という傾向だが、ロベルトの系統はコンスタントに高いレベルの馬を輩出するというよりは1頭だけ大物を残すタイプの系統である。実際、モーリス自身の父系はSilver Hawk→グラスワンダー→スクリーンヒーローと細い糸を手繰るようにつながっている。グラスワンダーの父系はアーネストリーにも受け継がれたものの勢いはない。

スクリーンヒーローの血がモーリスでつながるのか、それともゴールドアクターでつながっていくのかはわからないが、こうした血の宿命が続くのか、それとも枝葉が広がっていくのか。こうした観点でもこの系譜を見ていきたい。

配合ついては、上記の一子相伝的な傾向から「これなら走る」と言える方程式は生まれてこない気はするのだが(個々の精神面などのファクターのほうが重要)、あえて言うならば筆者が注目するのはBold ReasonOlympiaといった血。

どちらもスクリーンヒーロー産駒に共通する好配合の血だが、たとえば前者はモーリス自身がBold ReasonとNever Bendの半兄弟クロスをBold ReasonとニアリーなRobertoで増幅しているという仮説も立てられるので、モーリスの仔も母方に薄くBold Reason[Never Bend]が1つだけ薄く入るような配合だとモーリスの特徴が強く反映される可能性がある。

あとは母系にOlympiaが入る形。この形からはゴールドアクターやグアンチャーレなどが輩出されており、スピードの持続力が強化されると予測される。こちらは少しパワーが要求される馬場で先行して持ち味が出そうな配合。

以上、配合について仮説を述べてきたが、余談をひとつ。モーリスの産駒が父同様、スピードを活かしてこその産駒になるとすれば、乗り役が重要になる。なんでも末脚を溜めようとする騎手は合わないと予測される。そうなると例えば川田将雅騎手のようなタイプが乗ることが重要で、積極的に前目をとる騎手への依頼が多い厩舎に配属される馬を狙うというのも戦略として考えてもよいかもしれない。

▼桜木の注目ポイント
○:牡馬優勢の傾向が強く出そう。牝馬は割引か?
○:スピードを活かす競馬が理想で厩舎や騎手もポイント
○:母方にBold ReasonやOlympiaが入る配合に注目
△:モーリス色が強い仔は瞬発力勝負が苦手かもしれない
△:G1級の大物は1,2頭しか出ないかもしれない

■ドゥラメンテ

ノーザンファームを代表するダイナカール牝系出身の種牡馬として牧場も手厚くバックアップしていくことが予測される。この牝系からはルーラーシップがすでに種牡馬となっているが、クラシックホースを輩出するなど好調なスタートを切っている。

まずキングマンボ系の特徴として「母系を引き出す面」が強い。たとえば、短距離で活躍したロードカナロアがジャパンC馬アーモンドアイを輩出。これは中距離で活躍した母フサイチパンドラの影響だと考えられる。よってドゥラメンテ産駒を検討する場合、母馬の競走実績を確認することで仔の適性を大まかに予測できるかもしれない。

おそらくノーザンファームで生産される馬はクラシックを意識した配合が多くなるが、その他の牧場で生産される産駒の中からはダート・短距離で活躍するような産駒が誕生してきても不思議ではない。

ドゥラメンテの配合をみると、キングカメハメハ+SS+トニービン+ノーザンテーストという完成度の高い組み合わせになっており、ここに何を足すかを考えると、案外、難しい面がある。

考えられる有力どころの血としては、ロードカナロア産駒と同じく母方にNureyevSadler’s WellsといったSpecialの血を持ってきてSpecialクロスで爆発力を引き出すような配合。

もしくはクロフネなどのDeputy Minister持ちを配合する形。この血はノーザンテーストと組み合わさると、スタミナ色が強くなる。オークス2着のリリーノーブルや先日青葉賞を勝利したリオンリオンがこれに当たる。この2頭は芝の中長距離で活躍しているが、この配合はスタミナやパワーのほうに能力が振れるのでダートに適性が出ることもある。

▼桜木の注目ポイント
○:母親の適性によっていろいろなタイプが出てくる可能性あり
○:母系にNureyev(Sadler’s Wells)に入るSpecialクロス持ちから大物誕生か
○:クロフネ持ちとの配合は中長距離やダート路線で期待

■ミッキーアイル

ミッキーアイルはマイルG1を2勝、配合としてはノーザンダンサーを重ねまくって、名マイラー・ロックオブジブラルタルの色を強く押し出したような配合になっている。特にその中でも配合のカギになっているのがデインヒル+Nureyevで、これがマイラー寄りのスピードを生み出している。この組み合わせはサトノアーサーやプリモシーンにも含まれている。

配合を考えた時、ミッキーアイル自身がかなりノーザンダンサーの血を濃く持っているので、母方は薄く1本だけノーザンダンサーを持っているような配合、もしくはまったくノーザンダンサーを持たないような配合でもよさそうだ。

母方にノーザンダンサーが1本だけ入る形の中で、どんな血を経由するのが望ましいのか考えた場合、筆者が参考にしたのがフルーキーの血統表。フルーキーはデインヒル+Nureyev+SSとミッキーアイルと似た組み合わせになっている。フルーキーの場合、この3つの血以外のところに入っているノーザンダンサーの血がNijinsky

ノーザンダンサーの血が飽和している現代において、Nijinsky以外にノーザンダンサーをほとんど含まない繁殖牝馬がどれだけいるかわからないが、個人的には母方にNijinskyを持つ配合に注目してみたい。あとはLyphardあたりも良さそうな予感がする。

あとはノーザンダンサーをまったく持たないような牝馬との配合では、たとえばアメリカから輸入されたフォーティナイナー系やA.P.Indy系の牝馬からはスピード色豊かな短距離向きの産駒が生まれると仮説が立てられる。

また南米・アルゼンチンなどの異系出身の輸入牝馬との配合からも面白い馬が出てきそうな予感がする。

ディープインパクト産駒のマイラーの系譜は、これからリアルインパクトとミッキーアイルが立場を争っていくと予想されるが、ミッキーアイルのほうが配合に幅が感じられる。数年後、どちらの種牡馬が優勢になっているか検証してみたい。

▼桜木の注目ポイント
○:北米や南米の異系輸入牝馬との配合は面白そう
○:母方にNijinsky・Lyphardが薄く入るような配合に注目
△:ノーザンダンサーの血が濃い牝馬との配合は?

■その他

今回の記事では上記の3頭について分析したが、社台スタリオン以外の繋養馬以外にもホッコータルマエリオンディーズ、マクフィ、ディククリートキャットなどの面白い種牡馬の産駒がデビューを控えている。

ホッコータルマエは上記のキングマンボ系の特性を考えれば、生産者の想定通りにダート適性のある産駒を生産しやすいだろうし、マクフィ・ディスクリートキャットは共にSS系との相性もよさそうなので長期的にみて面白い存在。

中でもマクフィはRiverman持ちの種牡馬なので牝馬から面白い産駒が出てくる予感がある。キャロットクラブに在籍していたアールブリュットもマクフィ産駒の牝馬だった。マクフィ産駒の牝馬の活躍に期待したい。

(文=桜木悟史) @satoshi_style

バックナンバーはコチラ




←他のPOGサイトも見てみる