種牡馬の分析や配合に関するメモやその時に感じたことなどを気ままに綴っています
SS系の分岐と第三勢力の兆し|2024年JRA種牡馬リーディング解説
2024年の中央競馬(JRA)が終了し、リーディングが確定した。1位:キズナ(前年4位)2位:ロードカナロア(前年2位)3位:エピファネイア(前年9位)と大きな動きはなかったが、長年上位に君臨していたディープインパクトは10位となりました。
ナダル脅威の勝ち上がり率.464|2歳種牡馬リーディング[22年産/24年12月]
2024年の新種牡馬リーディングは1位サートゥルナーリア・2位ナダル・3位アドマイヤマーズとなりました。その中でも特筆すべきはナダル。2歳戦終了時点で56頭がデビューし26頭が勝ち上がり。勝ち上がり率は驚異の.464をマークしています。
2勝馬が3頭目!新種牡馬アドマイヤマーズの特徴|2歳種牡馬リーディング解説[2024年11月]
新種牡馬リーディングで3位につけているアドマイヤマーズ。1頭当たりの賞金額や勝ち馬率が優秀で「質がよい種牡馬」だということがわかります。JRAの18勝の内訳を見ると【芝16勝:ダート2勝】と芝寄り。牝馬の複数勝利が目立ちます。
レイデオロがランクイン|2歳種牡馬リーディング[2024年10月]
10月終了時点の2歳サイアーリーディングをみるとレイデオロ産駒がランクイン。先日の菊花賞ではアドマイヤテラが3着。マイル戦線で活躍中のトロヴァトーレも6戦4勝でOP入りと、質は悪くありません。2歳世代をみても牝馬がこの時点で3頭勝ち上がっています。
2歳種牡馬リーディング|新種牡馬ルヴァンスレーヴの成績・傾向を解説[2024年9月]
新種牡馬ルヴァンスレーヴは9月末時点で37回の出走していますが、ここまで4勝止まり。勝ち星はすべてダートです。いまだに適性条件が見定まっていない印象ですが、産駒のトリポリタニアが上がりで好タイムをマークするなど今後注目の存在です。
2歳種牡馬リーディング|新種牡馬アドマイヤマーズ・モズアスコットが好スタート[2024年8月]
2024年8月25日終了時点の2歳サイアーランキングは1位エピファネイア(9勝)・2位サートゥルナーリア(8勝)・3位モーリス(7勝)となっています。今回は新種牡馬ながら5位につけているアドマイヤマーズや、モズアスコットについて解説します。
【社台サラブレッドクラブ2024】配合注目馬ピックアップ
2023年の社台サラブレッドクラブ(社台レースホース)の募集馬(23産)の中から配合分析に基づいて好配合の馬をピックアップします
【サンデーサラブレッドクラブ2024】配合注目馬ピックアップ
2023年のサンデーサラブレッドクラブの募集馬(23産)の中から配合分析に基づいて好配合の馬をピックアップします
スワーヴリチャード産駒の特徴&配合分析 [2024年1月]
スワーヴリチャード産駒の特徴:距離適性は本質的にマイル前後、配合考察:①配合によって中距離タイプにもなる、②ダンチヒ系統の血とは相性が良い、③サンデーサイレンスのクロスは有効で瞬発力が上がる
2023年 JRA種牡馬リーディング 上位20位|24年以降の展望
上位の趨勢 JRAの2023年度の種牡馬リーディングが確定。上位は、下記のような順位で確定しました。 1位:ドゥラメンテ 2位:ロードカナロア 3位:ディープインパクト 4位:キズナ 5位:ハーツクライ 非SS系がワンツーになった特徴的なサ...