こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。
■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
☆重賞に出走できるポテンシャルがあるか?
■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ
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※カタログ・測尺発表前の評価です(追記する場合あり)
※出資判断はご自身でご判断ください。責任は負いかねます
※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております
血統・母年齢・性別
ラガリーガ (ラサルダンの2024)
馬名の意味:スペイン、カタルーニャ地方にある地名。母名より連想
父:キズナ
母:ラサルダン (10歳)
母父:Kingsalsa
牡馬

募集価格・厩舎
募集総額:1億円(一口25万円)
預託予定:[東] 手塚貴久
評価・適性予測
本馬は4番仔となりますが、ここまでラサルダンの仔は勝利なし。それなのに募集金額1億円という、めちゃくちゃ手を出しづらい物件ですが、血統表の構成がよく見えるタイプで、もしかすると掘り出し物の可能性がありそうな1頭だと見ています。
血統表で目を引くのは、母方に入っているCaro。これはある程度、血統を勉強してきている方なら「こんなんキズナに合わないはずないやん(急な関西弁)」と言いたくなるはず。
母母方にもGrey Sovereignの血が2本走っていて、こういう感じでGrey Sovereignの血を凝縮したような馬にキズナというのは期待感マシマシです。
それ以外も、キズナ産駒で結果が出ている「ミスプロ+Nureyev」を持っていたり、5代目に入っているBlushing Groomなんか、位置も含めて思わず唸りたくなる血統構成。
まだ動画を見ていない状況なので断言はしませんが、今年の出資を牡馬に絞るなら、この馬は最優先候補に入れておきたいところ。
ただ、ここまでは褒め倒しましたが、懸念材料もあります。
当然、上が未勝利ということもありますが、長女は未出走引退、次女は年明けデビューと、体質面で課題はありそうです。そのあたりが4番仔になって改善されていることを期待しつつにはなりますが、前向きに検討したい1頭となりそうです。
[追記 2025.8.24]
懸念していた体質に問題がありそうです。左飛節の関節洗浄に、右飛節のOCD除去手術と手術歴のオンパレード。当初は最優先の筆頭で考えていましたが、トーンダウンせざるをえません。
(文=桜木悟史)




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