こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。
■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
☆重賞に出走できるポテンシャルがあるか?
■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ
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※カタログ・測尺発表前の評価です(追記する場合あり)
※出資判断はご自身でご判断ください。責任は負いかねます
※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております
血統・母年齢・性別
ボーヴァン (ボージェストの2024)
馬名の意味:良い風(仏)。父名、母名より連想
父:ドレフォン
母:ボージェスト (13歳)
母父:キングカメハメハ
牡馬

募集価格・厩舎
募集総額:4,000万円(一口10万円)
預託予定:[東] 田村康仁
評価・適性予測
今年の募集予定馬一覧を見て、血統派が一番、心が躍ったのはこの馬ではないでしょうか。はい、私もこの馬が真っ先に目に留まりました。
ドレフォンにダイナカール牝系といえば、先日の帝王賞を勝ったミッキーファイトに、中日新聞杯を勝ったデシエルトと活躍馬が多数。
さらに「ドレフォン+母父キングカメハメハ」は、平均獲得賞金がドレフォン産駒の約2倍、勝ち上がり率は驚異の93.1%ということでかなり強い配合となっています。

正直なところ欠点といえるものはなく、配合だけなら出資検討ラインよりも上の1頭。
はっきり言って「なぜこの馬がキャロットに回ってきたのか?」と疑うレベルで、その部分は測尺や歩様動画を見ないと判断できないだろうなという感じです。
かつて半姉のソネットフレーズが追加募集された経緯もあるので追加募集なら事情を察することができそうですが、1次募集で回ってきたとなると、ちょっと理由はわかりません。なお本馬の全兄アンガンダは骨折で未出走引退となっています。
そういう意味で期待していた馬ですが、募集価格には驚きました。
ドレフォン牡馬で4,000万円は過去のキャロットクラブの相場から考えても、明らかに安い。これはむしろ測尺を見るのが怖くなってきました……。
ツアーの懇親会に参加される方に、キャロットに回ってきた経緯とこの値段の理由を聞いてもらいたいものです。聞けた方、ぜひコメント欄で教えてください(笑)。
[追記 2025.8.24]
測尺は馬体重449kg・管囲20.0と標準サイズに出ました。ウォーキング動画も、大きな問題はなさそう(個人的には曲飛気味で、芝のほうがパフォーマンスを発揮できそうに映りました)。それだけにこの募集価格は解せないですね…。
(文=桜木悟史)




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