こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。
■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
☆重賞に出走できるポテンシャルがあるか?
■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ
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※カタログ・測尺発表前の評価です(追記する場合あり)
※出資判断はご自身でご判断ください。責任は負いかねます
※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております
血統・母年齢・性別
スイートリディア (クラシックリディアの2024)
馬名の意味:スプレーバラの一品種名。可憐に咲き誇る姿を願って。母名より連想
父:アドマイヤマーズ
母:クラシックリディア (11歳)
母父:ハービンジャー
めす

募集価格・厩舎
募集総額:3,000万円(一口7.5万円)
預託予定:[西] 高橋亮
評価・適性予測
初年度から桜花賞馬を出し、話題を集めているアドマイヤマーズ産駒。
初年度産駒の特徴をまとめると、主に以下の2点があげられます。
1:獲得賞金の上位が牝馬でありフィリーサイアーである可能性
2:母父はノーザンダンサー系が活躍
まず1については2025年7月時点で獲得賞金の上位7頭がすべて牝馬。ここまできれいに揃うのは珍しく、フィリーサイアーである可能性は強めに考慮しておきたいポイントです。
次に、相性のよい血脈についてですが、エンブロイダリーの母父クロフネやStorm Catなどノーザンダンサー系との相性が好成績。次点がA. P, Indy系です。
本馬は上記の2つのパターンに該当し、今年のキャロットクラブの募集馬でいうなら、アドマイヤマーズ産駒の中なら本馬を最優先に検討すべきでしょう。
本馬の配合はなかなか面白い気がします。マイワイルドフラワーの牝系がブルーメンブラットのような切れ味があるタイプを出したり、シュトラウスのような一本調子の馬を出したりと捉えどころがない牝系であり悩ましくもありますが、父と母が両方、切れ味と持久力をちょうど持っている感じでバランスの良さを感じます。
おそらく適性の範囲は狭くて、たとえばどこの競馬場でも鋭く追い込んでくる、みたいなタイプではないんでしょうが、ハマる条件でしっかり稼いでくれる気がします。阪神マイルは合うイメージがあります。
血統表を見て、もう少しアドマイヤマーズの特長を引き出してくれるHaloに近い血、たとえばBlushing Groomのような血が母系にあれば満点に近い得点を与えていたと思いますが、ボトムラインのSir Gaylordが代わりの役割を果たしてくれる可能性もあり、配合診断としては合格点を与えたいと思います。
(文=桜木悟史)




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