アンティフォナの24(メアグローリア)評価【シルクホースクラブ2025募集馬】

競馬コラム

こちらのページでは、シルクホースクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。

※今回は馬友さんからご相談を受けて、数頭に絞って配合診断を行なう特別企画となります。筆者がシルクの会員でないため、馬体写真や測尺を見ずに血統表だけで診断しております。その点、ご了承ください。

■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
重賞に出走できるポテンシャルがあるか?

■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ

血統・母年齢・性別

メアグローリアアンティフォナの2024

父:サリオス
母:アンティフォナ (16歳)
母父:Songandaprayer

めす

5代目までのクロス:なし

募集価格・厩舎

募集総額:3,500万円(一口7万円)

預託予定:[西]斉藤崇史

評価・適性予測

アンティフォナの仔の歴史をみていくと、NHKマイルCを勝ったラウダシオンを筆頭にマイル以下の距離に良績があります

おそらく母方のUnbridled’s Songの影響が強く出ており、その長所であるスピードを伸ばしてあげるというのが有効な配合といえます。その点でいえば、朝日杯FSを制したサリオスを父に迎えた点には一定の納得感はあります。

ただサリオスに関してはサイアーラインがハーツクライであり、トニービンなどを含むことからスピード系のサイアーラインではない点という点が悩ましいところ。

そこで注目したいのは同じハーツクライ系の父を迎えた半姉アビークワイア(父ジャスタウェイ)の存在。

私はシルク会員ではないので同馬の過去のコメントを確認できませんが、「芝で走れるスピードがなく、距離も1200mからどんどん伸ばしていったけど、結局、対応できなかった」という戦績に映ります。

このことから、スタミナを遺伝するハーツクライ系と、スピードという長所を活かしたいこの牝系の相性は微妙だと言わざるをえません。低評価とします。

ここからは部外者の雑感。父リアルインパクトで成功してるんだから、マイラー種牡馬つけるなら同じトキオリアリティー一族のインディチャンプをつければいいのに…と思いましたね。

(文=桜木悟史

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