【特別ルールのお知らせ】
9-12月中に1頭だけ未出走馬と交換ができます。交換指名はこちら
[交換履歴] mootinさん：コンヴィクションⅡの20→テンダリーヴォイスの20(サンポーニャ)
先週のアルテミスSでは、りんさん指名のラヴェルが勝利しました。おめでとうございます！
スタートの出遅れもなんのその、翌日の同父のイクイノックスの好走を予感させるかのような鋭い切れ味でリバティアイランドの追撃を封じました。
血統的な話をすると、やはり「キタサンブラック＋Halo」はかなり有効な組み合わせ。しかも今回のラヴェルの配合はSS系繁殖との組み合わせですから、これがうまくいくとなるとキタサンブラックが大種牡馬になっていく可能性も。
それにしても先行力自慢の父から、こんなにも切れ味の産駒が生まれるとはビックリですね。しかもラヴェルの場合は持久力の方向に振れやすいノーザンテーストのクロス持ちですから、超ハイペースならまだしも、ミドルペースのこのレースでこれだけ切れるのは想定外。
逆にこれだけ切れるとなると、暮れの阪神は少しマイナスに働きそうな予感もしますが、暮れの大一番に向けて大本命になったことは間違いないでしょう。
■レース後のコメント
1着 ラヴェル(坂井瑠星騎手)
「(スタートして後ろからになりましたが)とにかく折り合いだけを気にしていました。直線に向いて少し仕掛けた時に、勝てるなという手応えでした。後ろから来ていましたが、凌いでくれると思っていました。(持ち味は)とにかく身体能力が高くて、バネがあるところ。課題としては、今日もゲートで少し遅れましたが、その点ぐらいです。初めて乗せて頂いた時から、重賞を勝てる馬だと思っていましたし、GIに行くべき馬だと思っているので、これで胸を張ってGIへ行けると思います」
2着 リバティアイランド(川田将雅騎手)
「内枠ということで人気もしているし、進路の無い競馬になってしまい、直線も待たないといけなくなりました。それでも能力の高さを確認できる内容でしたし、改めて本番に向けて準備していきたいです」
4着 デインバランス(戸崎圭太騎手)
「新馬では少し物見をしたりソワソワしたりしていましたが、そのあたりが今日は慣れて来ていて良かったです。スタートも良くなってきていて、道中の感じも良かったです。このまま力をつけて行ってくれればと思います」
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=211504
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