

【特別ルールのお知らせ】
9-12月中に1頭だけ未出走馬と交換ができます。交換指名はこちら
来春のクラシックを占う上で重要な一戦となった東スポ杯2歳S。勝ったのはガストリックでした。ここでジャスタウェイはちょっと個人的には読めなかったところ。
記憶が正しければ、POGの各媒体でそんなに取り上げられてなかった気がします。手元にある丸ごとPOGでは、ノースヒルズ特集でも写真・名前の掲載はなし。これはPOG的には難しかったでしょう。
それにしても最近のファンは馬券がうまいですね。例年ならフェイトが3倍以下ぐらいの単勝オッズになる気がしますが、調教が悪かったとはいえ7.6倍の3番人気。勝手に時代の流れを感じております。
当面、中距離路線はこのガストリックが中心的な存在になるのか? 個人的にはホープフルSに出走予定のファントムシーフあたりを倒すと、かなりその位置に近づける気がします。現状はファントムシーフのほうに分がありそうな気もしますね。
1着 ガストリック(三浦皇成騎手)
「非常に良い背中をしていて、まだ緩さがあって頼りない部分もありますが、スピードに乗ったときの沈み方に関しては『なかなかこんな馬はいない』という感触を受けていたので、レースを楽しみにしていました。初戦は後方から外を回す競馬でしたが、今回は馬群の中から間を割って、次の大きな舞台につながるいいレースができたと思います。」
2着 ダノンザタイガー(川田将雅騎手)
「素晴らしい背中をしている馬です。プラス12kgで、まだまだ成長する余地を残しているなか、2戦目より遥かに良い内容で動いてくれました。来年の春が楽しみです」
3着 ハーツコンチェルト(松山弘平騎手)
「スタートの一歩目で出られず、距離短縮で忙しくなってしまいました。それでもすごい馬で、差を詰めてくれました。申し訳なかったです」
4着 ドゥラエレーデ(ムーア騎手)
「素直な馬で乗りやすかったです。ゲートもスムーズに出て、良い位置でレースができました。最後に疲れてしまいました」
5着 フェイト(福永祐一騎手)
【東京スポーツ杯2歳Sレース後コメント】ガストリック三浦皇成騎手ら
「ベストの位置で競馬ができましたが、最後は伸び切れませんでした。脚がないわけではありませんが、それを使い切れていない感じです」
あと今週デビュー組では、タッチウッドがなかなかインパクトのある勝ち方。このあたりはトレセンでも話題になっていた馬でしたが、意外にも交換指名されませんでした。
やはりドゥラメンテ産駒はいいですね。個人的には前の週に別のムーア騎手騎乗のドゥラメンテ産駒に交換のカードを切ってしまい、「やらかした…」という反省の気持ちです。。。
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