2025年 キャロットクラブ申込馬発表・抽選結果

キャロットクラブ募集馬診断

今年もnoteにて開催した「ひとり検討会」を傍聴して頂いた皆さま、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

また5.7万字を超える全頭評価記事もお読みいただいた古くからの読者の皆さまもありがとうございました。

今年は誰からも「面白い」という感想が届きませんでした。

ちょっと真面目すぎました。来年はもうちょっと頑張ってふざけます(笑)。

では、早速ですが、今年のキャロットクラブ申込馬の抽選結果を発表していこうと思います。今年は特に迷うこともなかったので、素直に欲しい馬に筆入れしました。

抽選結果

65.アドマイヤリードの24(x1最優先) →〇 無抽選
11.ラサルダンの24 →〇 無抽選
29.ヴァルキュリアの24 →〇 一般
38.ネオフレグランスの24 →×
60.コハクトウの24 →×
63.シャルールの24 →×
72.クラシックリディアの24 →×

世代に対する評価

24年産のキャロットは、測尺の小ささや、明らかにセレクトに出せないからキャロットに回されたような「明らかに危なさそうな馬」もいましたが、そこを除けばアワブラッド馬たちを中心に標準程度のデキの馬が多いと思いました。

少なくとも例年より、歩かせた時点で「これはダメでしょ…」という馬が少なかったと感じます。それゆえに馬選びは難しかった印象。

ただ一方で、クラシック路線で主役を張れそうな馬はいなかった気がします。キャロットの周回展示動画を見た時「やっぱサンデーってすげぇな」と6月の社台ツアーを思い出していました。

ただレベルが低いというわけではなく、古馬重賞とかダート路線とか、そういう別路線の活躍馬が多いんだろうなという印象。クラシックを意識させる馬は圧倒的にサンデー社台のほうが多かったですね。

これは邪推かもしれませんが、キャロットは2回もダービー勝ってますし、「その路線の馬は個人や別クラブへ」というノーザンの差配があるような気もします(今年のクラシックでほぼキャロットの参戦がなかったことにも通ずるかもしれません)。

まあ、それは仕方ないにしても、明らかにクラシック路線じゃない馬まで値段を上げてきているのは困ったところ。そこに優しさは欲しいですね。

おかげさまで「回収率200%を目指して掘り出し物を見つける」という自分のスタイルはだんだん合わなくなってきているのは事実。今年はだいぶランク付けに苦労しました。

申込馬の評価

まず最優先で選んだのはアドマイヤリードの24。サイトの診断記事では、そんな温度感ではなかったのですが、最優先で考えていたラサルダンの24が手術歴のオンパレードだったため、新たな最優先候補を考えた結果、本馬を最優先にすることにしました。

元々、古馬になってからの中長距離で小銭を稼ぐタイプだと予測していましたが、レイデオロ産駒としては異質なタイプに映り、「ギャンブルっぽいが、レイデオロ産駒らしくない速い上がりを使えるキレキレタイプになるかも」という読みがあり、最優先に引き上げました。

実は、この背景にはもうひとつ決め手があって、1つ上の世代にいるノンブルドール(オーロトラジェの23)が、自分的にはかなり手応えがあって、ノンブルドールと本馬は「レイデオロ+ミスプロ+Special」で共通。

踏み込んで説明すると、レイデオロが持つミスプロのクロスを母方で継続してスピードを担保するE配合。そこにSpecialのクロスで爆発力を足すという血統デザイン。

この組み合わせはトロヴァトーレも持っており、「この配合は当たりかもしれない」という読みがあり、ここで買わないと後悔するだろうという読みがあり、確実に獲るために最優先を使うことにしました。

馬体的にはまだまだ成長余地が大きく、絶対的な自信はないため、Bランク評価としましたが、なんとか470kgぐらいまで成長してほしいですね。

とにもかくにも、ノンブルドールアドマイヤリードの24には大活躍してもらって「レイデオロはオワコン」とか言っている方々を手のひらクルックルさせたいですね(性格悪い。笑)


次にラサルダンの24ですが、セレクトセールに出せなかった不良品感は満載ですが、血統表に一目ぼれしたこともあって「当たったらそういう運命」の精神で一般で票入れ。ところが全然、タイムライン上で申し込んでる人を見かけなかった(爆)

そして、予想はしていましたが、1次募集では満口になりませんでした。

ただ肝心の手術歴も、現状で2歳夏デビューを目指すというコメントが出ているなら影響はそこまで大きくないだろうと判断。

多くの種牡馬を輩出している手塚厩舎への預託ということと、これぐらい体高が高い馬というのは、万が一、好成績を収めたときに種牡馬になりやすいですからね。そのチャンスがあるならいっておけ、の精神です(そのあたりが去年の同額のマラコスタムプラダの23(バルセシート)との違いです)。

個人的には、1次で満口にならなかった馬でも、現在OPで活躍しているプロトポロスを筆頭に複数勝ってくれている馬が多数なので、世間一般の人気はあまり気にしてません。これが大活躍してくれたら痛快ですね!


ネオフレグランスの24は評価している牝系ということで去年に続いて票入れ。シスキン産駒に一度は出資してみたいのですが、なかなか縁がありませんね。

この馬に関しては、周回展示の動画がめちゃよく見えましたね。もし最優先が2つあったら、この馬にも最優先を使っていたと思います。


あと最後に追加したのがシャルールの24

これは馬友さんも申し込むということで便乗。正直、ウォーキング動画を見た時には「こんなに毛艶悪いと手が出ない…」と思ったんですが、周回展示の時にはだいぶマシになっていました。

馬体重も半月で+23kgと成長。「これなら買ってもいいかも」と思い、追加しました。こういうモーリスのアウトサイダー配合がどう転ぶのかわかりませんが、キャロットでだいぶお世話になっているグレイトフィーヴァー牝系ですからね。健康に頑張ってほしいです。

結果的に落選となりましたが、手術歴3つの馬が母優一般・通常一般枠でも抽選とそれなりの人気に。キャロット民は「馬体重400kg未満は極度に嫌うが、手術歴には寛容である」と言えそうです。

桜木悟史のピックアップ

■2025年のピックアップ
29.ヴァルキュリアの24(父クリソベリル)
72.クラシックリディアの24(父アドマイヤマーズ)

noteで先に公開しましたが、今年は上記の2頭を【回収率200%】【重賞出走】が狙える馬としてピックアップします。

先に断っておくと、回収率を意識してランク付けをしているので高額馬はなかなかAランクがつきづらいです。当然、この2頭より稼ぐ馬は出てくると思います。

競走能力としてA>Bという意味ではなく、Bランクの中から【回収率200%】【重賞出走】の両立を意識できる馬を毎年のピックアップとして取り上げています。

ヴァルキュリアの24については、事前の読みでは結構人気になると見ていましたが、クリソベリル産駒の初年度産駒が苦戦していること、ならびにダート馬としては測尺が小さく出てしまったことで人気を下げたのかもしれません。

この2点については、自分も不安に見ている部分ではありますが、実は募集期間中にデビューした1つ上の世代のサイモフェーンが本馬と同じ「クリソベリル+Unbridled」の組み合わせ。2着に敗れましたが、最後の伸びはよく、新馬戦としてもレベルが高い内容。

少なくともクリソベリル産駒がまったくダメということはないだろうという手応えはあります。現状、クリソベリル産駒に関しては距離の問題が大きい気がしますね。

noteにも書いた通り、ダート実績に長けている高柳厩舎への預託になった加点が多め。馬の適性と、厩舎の得意ジャンルのマッチは思っている以上に重要です。


クラシックリディアの24は申込前の段階から、当サイトへのアクセスも断続的に多く、早い段階で一般では縁がないと悟りましたが、動画や測尺を見ても減点が少ない馬でしたね。

ノーザンの本流ではない厩舎に割り当てられたあたりに訳アリ感を感じないこともないですが、一口10万円以上に抵抗感がある会員にとって絶好の狙い目になった感じはします。

こういう馬を一般まで回させないあたり、本当にキャロット会員が増えたと実感しますし、見る目が豊かな会員も増えてきているんだろうなと思います。

この馬をAランクにしたのは結構、攻めたつもりだったんですが、ここまで人気(母優:一般抽選・非母優:最優先内抽選)になっちゃうと、活躍しても「募集時から人気だった」となっちゃうのでなんか悔しいですね(苦笑)

感想・総括

24年世代については、社台のアマルフィコーストⅡの24に、キャロットのアドマイヤリードの24ラサルダンの24ヴァルキュリアの24という牡馬4頭の布陣になりました。

個人的な事情として、キャロットは縮小傾向でアワブラの拡大はあまり考えていないフェーズなので、その考えがしっかり現れた布陣になった気がします。

……縮小傾向なのに、キャロットへのお支払いが過去最大(3頭で52.5万円!!!)というのが謎すぎますが(笑)

以上、今年度の総括でした。皆さん、出資馬選びお疲れ様でした~~~👍

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