2年ぶりに社台グループのパーティーに参加してきました。
目的は、久兵衛のお寿司!

というのは冗談ですが、いつもすぐになくなる人気メニュー。2年前は食べることができませんでした。
今回、自分はお昼ご飯に海鮮丼を食べるのを我慢して、お寿司を胃袋に迎え入れるための準備万端。乾杯の音頭の時から板前の前で待機していました。
吉田照哉さん・吉田晴哉さん・元代議士の河野洋平さん・橋本聖子議員の挨拶を経て、歓談の時間に入った途端、大量の人の波が久兵衛のブースに押しかけました。
以前、発生したという社台寿司事件(実際は社台ローストビーフ事件)のような喧嘩や取っ組み合いはなかったものの、お寿司を取った人がブースから離れられない状況が続きました。
久兵衛の方も、配膳の担当の方も待機するなど対策はとっていましたが、なかなかうまく機能しませんでした。
久兵衛のお寿司も、過去4年間の出資額で違う列に並ばせてネタのグレードを変えてもいいかもしれません(笑)。
はじめての久兵衛は、やはり美味でしたよ。中とろ美味しかったですねぇ。
今回も食事はほどほどに、出資馬を担当してくださっている調教師の方を中心にお話を聞いてきました。
奥村武調教師(カラヴァジェスティ,シャンソンドール)
自分が出資馬を預かってもらった厩舎で、藤沢和雄厩舎を超えて最多勝利をあげている奥村武厩舎。他のクラブのパーティーでも毎度挨拶に伺っている先生です。
まずはサンデーのカラヴァジェスティについて伺うと「まだまだ教育が必要」とのこと。
ゲートの遅さもさることながら、緩急をつけた競馬ができないことが課題で、現状では残り600mぐらいから一気にまくっていく競馬しかできず、ただその競馬では1400mは対応が難しいという騎手からのフィードバックをもとに次走も1200m戦を選択したとのこと。
馬が大人になって、道中の溜めができるようになるなら1400m,1600mへの距離延長は考えていけるかもしれないとのことでした。
シャンソンドールは、公式コメントの通り、前走は戸崎騎手が勝つことを最優先に逃げの手を選んだものの、道中の折り合いなどにかなり課題を残したと言います。
それ以外にも細かくは明言はされなかったものの、「課題が山積み」というのが現状。ただ、それでいて勝ち上がった未勝利戦の内容からポテンシャルの高さを認めており、「うまく課題を解決していければ、オープンでも」とのことでした。
西園翔太調教師(ノンブルドール)
ちょうどパーティーの日にデビューしたノンブルドールを管理するのは西園翔太調教師。
この方は、2年前のキャロットパーティーでお話しさせていただいた時に「馬具など知識が豊富で、説明がとてもわかりやすい方だな」と感じて、とても印象に残っていた方です。
そんなこともあり、ノンブルドールへの出資でご縁ができ、改めてご挨拶へ伺いました。
ノンブルドールに関しては、クラブに出ている情報がほとんどですが、パドックで大人しかったのに、返し馬にいった時にはテンションが上がっていた裏側をお聞きすると、装鞍所でまわりの馬が暴れていたそうで、そこで馬がシュンとしてしまったそう(かわいい)。

ただ、返し馬にいって、まわりの馬が先にキャンターを始めたところから馬の心に火が付いたのが良くも悪くもこの馬らしさが戻っていったそう。
そんな状況の中で、西園調教師が不安視していたゲートはうまく対応できましたし、最後の3着争いで根性を見せてくれたことを評価されていました。そこから「スタミナがあると思うので、次は距離延長を考えたい」とのこと。
「何を見て、どう感じて、次にどう活かすのか」という部分が明瞭で、馬を預かってもらっていて、ストレスを感じない先生です。来年以降、機会があればこの厩舎の馬は優先的に見ていきたいものです。
西田雄一郎調教師(ヴェルトラウム)
2勝目をあげてから苦戦が続いているヴェルトラウム。
個人的には、2勝クラスのダートではそもそも時計が足りていないので、この春以降の使われ方は疑問がありましたが、やはり西田調教師は「走りがおかしくなっている」ことを主因と見ているそう。
そこで去勢手術を決定。個人的には、去勢手術に対して抵抗感はありませんし、ヴェルトラウムはご飯を食べすぎて身体がムチムチになりがち(ただ、意外とそういう体型の時のほうが走ってはいるのですが)。そういう意味ではここで去勢を施して、肉のつき方を落としたいという考えには納得いきます。
加えて、障害調教を取り入れることで首をあげて走る感覚を取り戻させたいとのこと。
なので、今回の去勢手術明けから障害というわけではなく、まずは前回と同じ条件を使ってみて、走りが改善されていれば、再度、芝を視野に入れることも考えているそう。
西田厩舎は今年はキャロットからの預託がなくなったりと、ややノーザンからの預託が少なくなっている現状ですが、サンデーのブドワールドール(非出資馬)を盛岡で勝ち上がらせるなど、いろいろ作戦を考えてくれる厩舎だと感じます。
※地味に今年の3歳世代ではサンデーの所属馬を2/2で勝ち上がらせています
ヴェルトラウムは厩舎初の新馬勝ちをあげた馬ということで西田調教師の思い入れも強いと聞いたことがありますし、この先も悪いようにはならないかなと思います。
他にも馬友さんと一緒に会場を巡って、他の調教師の方もお話はうかがいましたが、今年は京都の重賞と南部杯を重なったこともあり、来場されていた調教師の方は関西を中心に少なめだったかと思います。
それでも、キャロット・シルクとは異なり、騎手や調教師の方と写真を撮れるなど満足度の高いパーティーでした。
おそらく2年後も参加することになると思いますが、次回、久兵衛がどんな対策をしてくるのか注目です(笑)。




コメント
馬主に関連する話題ですが、TBS系で放送中の日曜劇場ロイヤルファミリーが面白いです
佐藤浩市演じる競馬好きの社長のキャラクターが関口房朗氏、近藤利一氏を彷彿とさせて笑ってしまいました
>sea-biscuitさん
競馬民は盛り上がってますね。自分は原作履修済みですが、原作ともだいぶ違う部分があるので面白いです。X上での競馬関係者のツッコミとかもあわせて面白いですね(笑)