ランディさん指名のエクロジャイトが1勝クラスを勝利し、オープン入りしました。この日は、短期免許ラストウィークだったイーガン騎手の積極的な騎乗が目立ちました。新馬戦でも8枠からハートループを押して出していって逃げ切り勝ち。
イーガン騎手は、ここまでは馬の後ろで我慢させたり、インベタで待機させたりしていたのですが、騎乗停止で吹っ切れたのか、今までにないような乗り方を見せました。
イギリスのリーディングではそこまで順位が高くなく、次の来日の機会があるかはわかりませんが、馬場のバイアスへの意識もあり、重賞勝利を果たすなど日本の関係者には良い印象を残せたのはないでしょうか。今後、日本馬との関係性が深くなりそうです。
今年の冬はムルザバエフ騎手やバシュロ騎手など、初来日の騎手が多くいますが、どのジョッキーも個性的で、かつ実力も見せており、冬競馬ながら面白い競馬になっています。
ムルザバエフ騎手は今日の東海Sで重賞2勝目。3月までどれぐらい勝ち星を積み上げるか注目です。
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