こちらのページでは、2026年度のキャロットクラブ募集馬(25年産)を分析し、その評価を解説します。
なお、こちらに書かれている診断は馬体・歩様・馬体重・厩舎情報などの発表前評価となります。最終的な評価はnoteにて加筆・追記いたします。そちらも併せてご覧ください。
■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
☆重賞に出走できるポテンシャルがあるか?
■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ
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※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております
血統・母年齢・性別
父:イクイノックス
母:ブランノワール (9歳)
母父:ロードカナロア
牡馬

募集価格・厩舎
募集総額:8,000万円(一口20万円)
預託予定:[東] 武井亮
評価・適性予測
この馬に関してはまず繁殖側から見ていきます。「母父ロードカナロア」は低調。本記事執筆時点で億超えの馬が1頭しかいません。同じプチノワール牝系でもローブティサージュの枝とは勢いが異なることは覚悟しておいたほうがよいかもしれません。
加えて、プチノワール牝系はローブティサージュ(父ウォーエンブレム)・ブランノワール(父ロードカナロア)とミスプロをクロスさせることでスピードを強化してうまくいっている牝系。
インブリード論者としては薄くでもミスプロを持っている父を迎えて長所を伸ばすほうが手堅いと考えます。その点、イクイノックスは加点評価するほどのカップリングではありません。
ただイクイノックス側から見ると、HaloのクロスをGlorious Songで受けてHaloのE配合になっている点は悪くなさそうです。
「イクイノックス+Glorious Song」の形なら1800-2200mあたりでそこそこの切れ味を見せるイメージもあるのですが、いかんせんその推測においても「母父ロードカナロア」が余分に映ります。
ブランノワールがデビュー当初、そこまで身体が大きくなかった点、そしてイクイノックス産駒も小さめに出る傾向が強そうなことを考えると、馬体重で人気を下げることもありそうです。
(文=桜木悟史)




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