こちらのページでは、2026年度のキャロットクラブ募集馬(25年産)を分析し、その評価を解説します。
なお、こちらに書かれている診断は馬体・歩様・馬体重・厩舎情報などの発表前評価となります。最終的な評価はnoteにて加筆・追記いたします。そちらも併せてご覧ください。
■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
☆重賞に出走できるポテンシャルがあるか?
■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ
※当サイトを初めてご訪問された方はこちらのページをご一読ください
※出資判断はご自身でご判断ください。責任は負いかねます
※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております
血統・母年齢・性別
父:イクイノックス
母:ジェイウォーク (8歳)
母父:Cross Traffic
めす

募集価格・厩舎
募集総額:8.000万円(一口20万円)
預託予定:[東] 木村哲也
評価・適性予測
この馬に関しては配合分析に入る前に、キャロットに回ってきた経緯が少し気になりました。
ジェイウォークの初仔のストーンズがセレクトセールで3億3千万で落札。ストーンズ自身はその落札額には遠く及ばないものの、2勝をあげてそこそこ活躍しています。
個人的に、こういうセレクトセール向きの馬がすぐにクラブにおろされているケースは、少し疑ってかかりたいところ。
その観点でいうと、1つ上の半姉ジェイストリークはPOGシーズン前には一部でかなり持ち上げられた馬で(関係者が大きなことを言っていた記憶があります)、その期待とは裏腹に現在3戦未勝利となっています。
私がシルクの会員ではないので、そのあたりの敗因については知る術がないのですが、シルクに入られている方は半姉の近況には目を通したほうがよいように思います。
個人的にはPOG開始前は「クラシック向き」と言われていたのが1400mデビューになったあたり、「スピードは豊富だが、気性的な課題が大きい(だから個人に回しにくい)」みたいな背景がありそうだなと邪推しますが、どうでしょうか?
シンプルに血統表を見る限りは繁殖が豊富なスピードを持っている点自体は強みですし、イクイノックスが持つHaloのクロスと相性がよさそうなBlushing Groomを持つなど、そこまで悪い印象はありません。
ただ、大箱向きの父と、小回りでこそ強みが出そうな牝系という感じで細かい部分において方向性にまとまりがない点がどうかな…と思う部分がある馬です。
(文=桜木悟史)




コメント