レッドティーの25(父スワーヴリチャード)評価【キャロットクラブ募集番号17】

キャロットクラブ募集馬診断


こちらのページでは、2026年度のキャロットクラブ募集馬(25年産)を分析し、その評価を解説します。

なお、こちらに書かれている診断は馬体・歩様・馬体重・厩舎情報などの発表前評価となります。最終的な評価はnoteにて加筆・追記いたします。そちらも併せてご覧ください。

■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
☆重賞に出走できるポテンシャルがあるか?

■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ

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※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております

血統・母年齢・性別

レッドティーの2025 

父:スワーヴリチャード
母:レッドティー (12歳)
母父:Sakhee

牡馬

5代目までのクロス:Riverman 5×4

募集価格・厩舎

募集総額:6,000万円(一口15万円)

預託予定:[東] 斎藤誠

評価・適性予測

レッドティーの仔は昨年からキャロットで募集され始めましたが、ここまで産駒は未勝利。しかもその内容も中央ではスピードが通用していないような戦績だらけで、繁殖のポテンシャルは減点材料。

血統的に言えば、最近、日本ではあまり見かけないRiverman直系の牝馬。Rivermanは欧州向きの重厚さがセールスポイントで、それが4代目に入っているとなると産駒にスピードが出ないのも納得です。レッドティーの仔は厳しい。これが基本スタンスです。

ただ今回のスワーヴリチャードとの配合においては、これが良い方向に働く可能性があります。

昨年「スワーヴリチャード+Riverman」の組み合わせについてメサルティムの24(デュアルサイン)の募集時の解説に以下のようなことを記しました。

5代目までにRivermanを持つ馬に絞ると、21-22年産でデビューした馬7頭のうち4頭が勝ち上がっており、その中にフローラS勝ちのアドマイヤベルがいます。

メサルティムの24(デュアルサイン)評価【キャロットクラブ2025募集馬】 | POG一口馬主情報局

現3歳のスワーヴリチャード産駒が多くないので情報のアップデートはないものの、この配合の可能性はまだ信じていていいと考えます。

配合のイメージを言語化するなら、Rivermanのクロスで底力を高めて、Unbridled’s Songのスピードで引っ張るイメージでしょうか。これに馬体的なプラス材料を見つけられるなら、検討しても面白そうです。

ブラックタイプが弱めなので大物感はないものの、レッドティーの仔で大化けがあるとすればこの馬のような気がします。最優先を使うほどではないものの、一般枠で買える牡馬として候補に入れておいても損はなさそうです。

[2026.8.21追記]
動画を見るとそこまで良く見えませんでした。馬体はさておき、歩きに対する前向きさが足りません。レッドティーの仔が活躍できていないのは、Rivermanの重厚さ以上に、気性面のマイナスが大きい可能性がありそうです。

(文=桜木悟史)

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