カイゼリンの2020(父リオンディーズ)評価・分析【キャロットクラブ募集番号36】

キャロットクラブ募集馬診断

血統・母年齢・性別

父:リオンディーズ
母:カイゼリン (15歳)
母父:アドマイヤベガ

5代目までのクロス:サンデーサイレンス 4×3, Northern Dancer5x5

メス

募集価格・厩舎

募集金額:2,200万円 (一口5.5万円)
預託予定:美浦・田中博康厩舎

評価・分析

カイゼリンは血統に秘めるポテンシャルはあるものの、それを活かせる種牡馬がほぼ存在しないのが厳しい繁殖牝馬と言えるかもしれません。

カイゼリンの血で目が行くのがサンデーサイレンストニービンの血です。ここから連想するのはドゥラメンテ型配合で、キングマンボを持ってくる形。その意味でキンカメ系のリオンディーズを持ってくるのは理に適っているのですが、この配合で難しいのでもうひとつ、接着剤的な役割を果たすノーザンテーストが入らないと配合が完成しないという点です。

その観点で、父にノーザンテースト持ちのルーラーシップ産駒を迎えたカイザーヴェッターが兄姉の出世頭になっていることにも納得がいきます。

ただしカイザーヴェッターの場合はノーザンテーストと同時にトニービンも入ってきてしまい、母系とクロスすることで鈍重さが増し、2500m 以上で3勝といかにもな戦績に終わってしまいました。

なので、カイゼリンの場合、「トニービンが入らないノーザンテースト持ちのキングマンボ系の種牡馬」をつければ大物輩出のチャンスはあったかもしれませんが、残念ながらその条件にピタリとはまる種牡馬は思いつきません。

本馬の成績は半姉イイナヅケと半兄カイザーヴェッターの間ぐらいで考えておくのが妥当でしょう。

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