パドゥヴァルスの22(父ハービンジャー)評価【キャロットクラブ募集番号89】

キャロットクラブ募集馬診断

こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。

■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
重賞に出走できるポテンシャルがあるか?

■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ

※当サイトを初めてご訪問された方はこちらのページをご一読ください
※出資判断はご自身でご判断ください。責任は負いかねます
※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております

血統・母年齢・性別

パドゥヴァルスの2022

父:ハービンジャー
母:パドゥヴァルス (5歳)
母父:エピファネイア

牡馬

5代目までのクロス:サンデーサイレンス5×4, Northern Dancer5×5, Sadler’s Wells5×5

パドゥヴァルスの22 血統表

募集価格・厩舎

募集総額:3,600万円(一口9万円)
預託予定:武英智厩舎

評価・適性予測

ハービンジャー+Sadler’s Wells」の組み合わせについては以前にも触れたことがありますが、基本的にはスタミナ色が強く出て、中長距離向きになります。今年にはクラシックをにぎわせたファントムシーフが出てきましたが、基本的にスタンスは変えないでよいでしょう。

本馬の近親レベレンスも同じくハービンジャーを迎え、長距離戦線で活躍。そのレベランスが母父ディープであるのに対し、本馬は母父にSadler’s Wellsを持つエピファネイアに替わることからレベランス以上にスタミナ寄りに出る可能性があります

ここでハービンジャーが難しいのは鈍重に出た際にダートで潰しがきかない点。筆者は見送りとします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました